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クルマで行きたい、和歌山の旅館

関西地方の紀伊半島に位置する和歌山県。和歌山城や参拝道で結ばれた熊野三山、世界遺産の高野山など歴史的な建築物も多く、真鯛や太刀魚といった海の美食にも溢れるエリアだ。そんな和歌山観光に欠かせないのが、旅の疲れを癒してくれる宿。今回は、和歌山県にある、車で行きたい憧れの旅館を紹介する。

下御殿

『下御殿』までは、阪和自動車道有田ICより、車でおよそ1時間半。大阪方面からいく場合、阪和自動車道南紀田辺ICか京奈和自動車道かつらぎICから、高野山の高野龍神スカイラインを走るルートが最短だ。ただし、高野龍神スカイラインは冬の間は通行止めになる場合があるので、注意しよう。

下御殿は、寛永16年創業。当時の紀州藩主であった徳川頼宣の命令で、藩費をつぎ込んで建築された江戸時代より続く伝統ある宿だ。「下御殿」という名前自体も、藩主から賜ったものだ。

廃藩に至るまで代々藩主が愛し、下御殿が守り続けてきた龍神温泉は、開湯1300年の歴史を持つ。群馬の川中・島根の湯の川と並び、日本三大美人の湯と称される秘湯。ラジウムを多く含むアルカリ性の炭酸泉が美肌に効果があるとされているだけでなく、内臓の動きも活発にするという。

この温泉を檜造りの内湯や御座敷風呂、混浴の露天風呂で満喫できる。隣を流れる日高川の流れを目に耳に感じつつ、のんびりゆったりくつろごう。

また、渓谷に建つ下御殿の客室は、和室が全て日高川に面している。本館の和室を始めとして、掘りごたつ付和室や専用の露天風呂付和室を備え、ワンランクアップした広々間取りの特別室も。歴史ある宿には珍しく、ビジネスルームも備えているので、1人旅でも困らない。

下御殿

アクセス:阪和自動車道有田ICより、車でおよそ1時間半
引用: 下御殿 公式サイト

宿坊 一乗院

京奈和自動車道かつらぎICより、車でおよそ40分。大阪・名古屋方面からだと、阪和自動車道岸和田和泉ICが最寄りインターとなる。『宿坊 一乗院』は、いわゆる一般的な旅館とは異なる。高野山のほぼ中央に位置し、平安時代に開かれた歴史と伝統ある寺院でありながらも、宿泊客を受け入れている宿坊だ。

もともと、弘法大師空海が開山した高野山は、2004年に世界遺産に登録され、国内外から多くの参拝客が訪れる場所だ。117の寺院と52の宿坊が立ち並び、独特な雰囲気が漂っている。その中でも、高級旅館に比肩するおもてなしでリピーターが絶えないのがこの一乗院なのである。

宿泊のための客室は、合計23室を用意。平成24年にリニューアルを遂げた「梢月亭の間」や六曲一双の屏風を襖に仕立てた趣のある「菩提樹の間」など、宿坊ならではの風情に満ちた部屋が揃っている。

提供される食事は、もちろん精進料理だ。春夏秋冬、季節の旬をふんだんに取り入れた精進料理は専門の料理人が調理する精進懐石。精進料理を味わったことがない人にこそ味わってほしい絶品料理が並ぶ。

また、一乗院周辺には金剛峯寺や徳川家康霊台といった観光スポットも多い。高野山観光の拠点としても便利な宿坊である。

宿坊 一乗院

アクセス:京奈和自動車道かつらぎICより、車でおよそ40分
引用:宿坊 一乗院 公式サイト

川湯温泉 冨士屋

紀勢自動車道尾鷲南ICより、車でおよそ1時間。無料の駐車場を30台分備えている『川湯温泉 冨士屋』は、大塔川のほとりにひっそりと佇む山間の旅館だ。

全31の客室は全て川に面しており、湯煙が川からゆるりと立ち上る不思議な光景を眺めながらゆっくりと寛ぐことができる。なかでも、3種類の「熊野モダンルーム」には熊野産材をふんだん用いた。床材には熊野の杉、露天風呂には高野槙、浴槽の床には熊野の檜など、こだわりの素材が各所にあしらわれている。爽やかに香る木材を使ったモダンな設えが自慢の客室だ。

また、館内に引かれた温泉は和歌山県内で江戸時代初期より知名度を上げた湯川温泉である。熊野本宮温泉郷の一つとして、湯の峰・渡瀬と肩を並べる名湯だ。冨士屋では、そんなお湯を源泉かけ流しで贅沢に堪能できる。

設備の種類も豊富で、貸し切りの露天風呂や野趣溢れる露天風呂、高級感と開放感溢れるガラス張りの大理石風呂を揃えている。さらに、目の前の川を掘れば温泉が湧くという立地を生かして、自ら川を掘って露天風呂を作ることも可能。自然の恵みを体中で体感しよう。

川湯温泉 冨士屋

アクセス:紀勢自動車道尾鷲南ICより車でおよそ1時間
引用:川湯温泉 冨士屋 公式サイト

* * *

寛永16年に創業した老舗旅館を始めとして、平安時代に開かれた寺院に宿泊できる宿坊など、一度は泊まってみたい憧れの旅館が集まる和歌山県。和歌山観光の際は、憧れの宿でゆったりとした休日を過ごしてほしい。

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