── バブルカー列伝 ──
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“GT”を名乗れなかったスカイライン、4気筒DOHC16バルブターボの硬派な「RS」
国産乗用車にあって稀有なブランド構築に成功したプリンス・スカイライン、そして日産スカイライン。1981年8月、そのスカイラインが6代目に生まれ変わった。プリンス時代の初代から設計に携わってきた櫻井慎一郎の最終担当モデルが、このR30型であ…
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輸出専用車「スープラ」の名に統一して国内デビューを果たした“セリカXX”の後継
1970年に国産初のスペシャリティカーとして登場した初代「トヨタ・セリカ」が、1977年に2代目に…
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「CITYはニュースに溢れてる!」のキャッチコピーと共に登場したホンダのベーシック
このキャッチコピーとともに1981年10月に登場した初代ホンダ・シティは、ほんとうに溢れるほどの話…
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SUBARUの苦境後、30余年を担う新コンセプトモデル「レガシィ」が救う
1980年代後半、国内自動車各社はバブル経済の波に乗って、その恩恵を享受しているなか、SUBARU…
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偶然の一致か、申し合わせたような3台のK-CAR ミニ2座スポーツ揃い踏み
世の中のトレンドというものは、不思議にトレンドセッティングする複数の発信アイデアが符合することが多…
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ホンダ・シビックが3rdバージョンで大きく変化を遂げ、久々にスポーツモデルに着手
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ワールドカー「カローラ」がFWD化されるも、4A-Gを得て後輪駆動とした「AE86」
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パジェロの大ヒットで蓄えた資金で、ダイヤモンドという名の4ドアハードトップ
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LEXUSの源流、伝統の欧州ブランドに比肩すべく挑んだトヨタの上級サルーン
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時の流れを反映 量産車として世界初、3ローターエンジン搭載の高級スポーツクーペ
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一度は廃版、その後の曲折を経てバブル期に蘇った“美しき清楚な淑女”「シルビア」
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直列5気筒縦置き「FFミッドシップ」レイアウトが生み出した個性派サルーン
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「R32型GT-R」と知られるモデルが1989年登場、史上もっとも売れたGT-Rとは?
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リアミッドシップ+後輪駆動の“ランナバウト”パーソナルスポーツ「MR2」誕生
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世界唯一、ロータリーエンジンを量産車に搭載 マツダのピュアスポーツFC型「RX-7」
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ほぼ10年におよぶ準備・開発期間を経てデビューしたホンダのピュアスポーツ
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1980年代後半、日産に咲いたバブルの“あだ花”、マーチに居並ぶ「パイクカー3弟妹」
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世界のライトウエイト・2座オープンスポーツの世界最量販車、マツダの「人馬一体」
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バブル景気前夜、ハイソカーブームの主役はX70系・5代目「トヨタ・マークⅡ」
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ホンダの新時代を象徴するスペシャリティ “デートカー”と揶揄されるも走りは超一級
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時代が求めたパーソナルセダンのかたち バブル期を象徴する暴力的ともいえる加速力
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80年代のトヨタ旗艦2世代、国産スペシャリティの代表