『スノーピークグランピング京急観音崎』は、その名の通りアウトドアブランドであるスノーピークと、京急観音崎ホテルのコラボにより誕生したグランピングサイトだ。
神奈川県の横須賀市にあり、横浜横須賀道を経由して都心から平常時で約1時間ほどで到着する。駐車場は140台分を完備。
世界的建築家である隈研吾氏がデザインを手がけたモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」を宿泊施設として3棟備えており、スノーピークのグッズに囲まれた贅沢な空間でグランピング体験ができる。
さらに、三浦半島の最東端という立地を活かした料理も自慢。観音崎でしか味わえない料理を、地元の食材をふんだんに用いてホテルのシェフが丁寧に調理する。
ただし、グランピングである以上、バーベキューやホットサンドなど、朝食/夕食共に自分で調理しなければならない部分が残されている点もポイント。調理器具や食器類も、全てスノーピーク製品となっている。
住箱にはシャワールームが完備されていないため、隣接する温浴施設「SPASSO」を利用することになる。東京湾の景色を一望しながらゆっくりと疲れを癒そう。宿泊客であれば、チェックアウト後も無料でSPASSOを利用できるのも嬉しい。