千葉県の鴨川市を流れる鴨川の山間に立地し、長閑な田園風景に囲まれる『旬彩の宿 緑水亭』。東京方面より、アクアラインから君津ICを経由し、房総スカイラインを経て鴨川有料道路を走ると2時間ほどの行程で到着する。
車で少し走れば、海水浴場のある海を見ることができ、特別記念物に指定されている鯛の遊覧船が観られる鯛の浦やシャチのショーでも有名な鴨川シーワールドといった観光スポットにも恵まれている。
日本の心、「和」を大切にしたほっと一息付ける落ち着いた空間造りと、小さな宿だからこそできるゲストへの細やかな気配りが自慢だ。
くつろぎの客室は、本館に5種類を用意する。信楽焼の浴槽を使った専用露天風呂付きの「信楽焼温泉露天風呂付和室」や檜風呂付の洋室「名月の間」といった、静かで居心地の良い客室を揃えている。本館から望める日本庭園は、純和風で夜になるとライトアップも。幻想的な雰囲気に浸りながら、好きなドリンクを片手にゆったりした時間を過ごそう。
食事は、併設する個室の和ダイニング「蔵くら」で。自慢の「季節替り新磯懐石料理」は、近海で獲れた新鮮な海の幸をふんだんに用いる。メインとなる料理は、伊勢海老か鮑どちらかを選ぶ形だ。季節の移ろいに合わせて替わる旬の食材は、素材から吟味された1級品ばかりだ。