CAMP・GLAMPING

クルマで行きたい、九州のグランピングスポット

日本の南部に位置する九州エリアでも、手軽にお洒落なアウトドアが楽しめるとしてグランピングが近年注目を浴びている。全国的に増えつつあるグランピングスポットだが、九州のグランピングスポットは他にはない個性に満ちている。そこで今回は、九州エリアにある車で行きたいグランピングスポットを紹介する。

グランピング福岡 ぶどうの樹~海風と波の音~

福岡県の福津市にある『グランピング福岡 ぶどうの樹~海風と波の音~』までは、九州縦貫自動車道古賀ICより車でおよそ20分の距離だ。

すぐ目の前に海が広がるオーシャンフロントかつ、一歩足を踏み出すと砂浜という絶好のロケーションで、山間部ではなく海辺のグランピングをしたいのなら最適なスポットだろう。

それぞれに個性的なインテリアが与えられたタケノコテントを始め、コテージや屋上テラス付のアネックス棟、グランピング福岡のシンボルともなっている1日1組限定の空中テントを用意している。

夕食には、アウトドアの定番であるバーベキューか併設する寿司屋台を選ぶことが可能。海を見ながらの本格バーベキューもこだわりの海鮮も、いつもとは違うワンランク上の味に感じるに違いない。

グランピング福岡 ぶどうの樹~海風と波の音~

アクセス:九州縦貫自動車道古賀ICより車でおよそ20分
引用: グランピング福岡 ぶどうの樹~海風と波の音~ 公式サイト

湯布院温泉郷グランピング コモレビ

年間を通して、多くの湯治客が訪れる大分県の由布市。人気の観光スポットともなっている場所でグランピングが楽しめるのが『湯布院温泉郷グランピング コモレビ』である。

ファンタジーの世界を再現したかのような場内に、客室として4タイプのテントを用意した。最上級の贅沢を味わうためのオーバルテントは広々した内部と、ラグジュアリーな空間演出が自慢。より開放感を味わいたいなら、1/3が透明になったドームテントを選ぼう。

さらに、コモレビのシンボルともなっているロータスベルテントに加え、前面ガラス張りの近未来的な光のハコを設置する。この光の箱は全国的に見ても大変珍しく、コモレビならではの施設だ。モバイル端末の操作によって、気分に合わせて部屋の色を変えることもできる。

365日いつでも快適なテント内は、北欧の高級ヴィンテージブランド・Haloのインテリアで統一。寝具には東京に本社を置く高級寝具メーカー・シモンズ社製のベッドを導入する。徹底した快適さは、一流ホテルにも肩を並べるほどだ。

また、2020年からは離れにて愛犬と同伴可能な専用のグランピングエリアをオープン。ドッグランスペースに加え、飼い主だけが利用できるラウンジやバーも備え、愛犬とともに贅沢極まりないアウトドアを楽しむこともできるようになった。

湯布院温泉郷グランピング コモレビ

アクセス:大分空港から車で約1時間
引用:湯布院温泉郷グランピング コモレビ 公式サイト

Glamping Resort GLANSO(グランピング リゾート グランゾ)

長崎自動車道長崎多良見ICより、長崎バイパスを経由して川平有料道路へ。井出園交差点で有料道路を降り、一般道を走ることおよそ20分。『Glamping Resort GLANSO』は、長崎県長崎市にある長崎あぐりの丘高原ホテルが敷地内で提供するグランピングリゾートだ。オープンしたのも、2020年の11月とまだ新しい。

グランピング用の宿泊施設は、限定6室のみ。ホテルが提供しているグランピングということで、客室から食事、サービスに至るまで行き届いた贅沢を堪能できる。

客室は、それぞれ西海岸・北欧・アジアン風と異なるコンセプトのインテリアが与えられ、空気感も全く異なる。専用のプライベートデッキも設置されており、思い思いの時間を過ごせる。

また、ディナーには長崎のブランド牛と豊富な海鮮を用いたイタリアンバーベキューが振舞われる。豪快なTボーンステーキを始め、ホイル焼きやアヒージョなどなど、長崎の美食を味わい尽くせるメニューが並ぶ。リゾートグランピングを名乗るに相応しいラグジュアリーな体験ができるはずだ。

Glamping Resort GLANSO(グランピング リゾート グランゾ)

アクセス:長崎自動車道長崎多良見ICより一般道を走ることおよそ20分
引用:Glamping Resort GLANSO(グランピング リゾート グランゾ) 公式サイト

* * *

海沿いの立地で、バリエーション豊かな宿泊施設を備える福岡のグランピングスポットや、温泉が有名な大分・湯布院で、1流ホテルにも匹敵する快適なグランピングが楽しめるスポット。さらには、ホテルの敷地内で快適なアウトドアが楽しめるスポットなど、多くの魅力的なアウトドア施設が集まる九州エリア。是非とも車で九州エリアに足を伸ばして、グランピングの非日常感を味わってほしい。

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