今回取り上げる軽井沢旧街道店以外にも、軽井沢ショッピングプラザと軽井沢ツルヤにも店舗を構える『ミカドコーヒー』。東京都心より関越自動車道と上信越自動車道を経由しておよそ2時間半の場所にある。
1948年に創業し、1952年に軽井沢に進出したこのコーヒーロースターは、気軽に立ち寄れる喫茶店として当時から現在に至るまで多くの人に親しまれている。
名物となっているのは、「コーヒーゼリー」と「ミカド珈琲のモカソフト」だ。
特に、昭和44年代より、およそ50年の長きに渡り愛されるモカソフトは、あのジョン・レノン夫妻もこよなく愛していたという。
珈琲の香ばしさとほろ苦さ、ミルクのほのかな甘みのバランスが絶妙な一品。テイクアウトでもイートインでもオーダー可能だ。