CAMP・GLAMPING

クルマで行きたい、東北のグランピングスポット

本格的なアウトドア用品を揃えることなくアウトドアが楽しめるとして、近年注目のグランピング。グランピング用に設置されたテントには、ベッドや冷暖房といった快適装備が設置され、アウトドア初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。そして、自然豊かな東北もまた魅力的なグランピングスポットが揃うエリアだ。そこで今回は、東北エリアにある車で行きたいグランピングスポットを紹介する。

星と森のロマントピア

東北自動車道大鰐ICより、車でおよそ30分。場内に無料の駐車場を250台分確保している『星と森のロマントピア』は、目の前に岩木山がそびえる五感で楽しむ星空リゾートだ。

27ヘクタールに及ぶ広大な敷地の中に、テニスコートやスキー場、天文台といった設備を備えている。アクティビティも充実しているが、グランピングのために用意された宿泊施設は屋根が星形のコテージだ。合計12棟設置されたコテージたちには、それぞれ星座の名前が付けられており、夜になれば天窓から美しい星空を眺められるような設計になっている。

星と森のロマントピア

アクセス:東北自動車道大鰐ICより車でおよそ30分
引用: 星と森のロマントピア 公式サイト

ふくしま県民の森フォレストパークあだたら

大阪の次は、日本最大の湖・琵琶湖がある滋賀県へ。ここでは、滋賀県の長浜市、湖北地方に古くから伝わる郷土料理の焼き鯖そうめんだ。JR長浜駅周辺には、再開発され人気の観光スポットとなっている黒壁スクエアが存在する。

そこで、1990年にオープン。築150余年を数える呉服問屋を改築した趣きある佇まいの中、焼き鯖そうめんを提供するのが『翼果楼』である。

北陸自動車道長浜ICより、車でおよそ10分。焼き鯖の香ばしさにつられて入店すると、レトロで落ち着いた空間が広がる。翼果楼の「焼鯖そうめん」に用いる鯖は、軽く焼きを入れた後、じっくり2日掛けてタレに漬け込んだ手間のかかる1品。ほぐしながら素麺と一緒に頂くと、鯖の甘辛さと鯖の旨味が溶けだした煮汁を吸い込んだ素麺の組み合わせが絶妙だ。

ふくしま県民の森フォレストパークあだたら

アクセス:東北自動車道本宮ICか二本松ICより車でおよそ20分
引用:ふくしま県民の森フォレストパークあだたら 公式サイト

安比の森

東北方面からだと東北自動車道安代IC、東京方面からなら東北自動車道松尾八幡平ICを最寄りとする『安比の森』は、両インターから車でおよそ20分の立地だ。

岩手県の八幡平市安比高原が誇る大自然と、四季折々の風景は決して都会では味わえないアウトドア体験ができる。常設されたグランピング用のテントは、ノルディスク製のベルテント。広々としたテントの中に、テーブルにソファといった各種インテリアや快適設備が配置されている。

また、こちらのグランピングサイトはペットの同伴が許可されている。愛犬家にも優しいグランピングスポットだ。

安比の森

アクセス:東北自動車道松尾八幡平ICから車でおよそ20分
引用:安比の森 公式サイト

とことん山キャンプ場

東北中央自動車道湯沢ICより車でおよそ50分。秋田県の湯沢市にある『とことん山キャンプ場』は、「とにかく徹底的にとことんアウトドアを楽しんで欲しい」という願いをこめて名付けられたとことん山の山麓に位置している。

各種テントサイトやオートサイト、コテージにツリーハウスといった宿泊施設を備えており、アウトドア初心者やベテランキャンパーも大満足できる。

いで湯の宝庫としても名高い湯沢市ならではの、天然温泉も魅力だ。キャンプ場や各宿泊施設はチェックイン後はなんどでも利用可能。源泉かけ流しの天然温泉を移り変わる四季の表情を眺めるのも風流だ。

とことん山キャンプ場

アクセス:東北中央自動車道湯沢ICより車でおよそ50分
引用:とことん山キャンプ場 公式サイト

オートキャンプ場 きららの森

ウィンターシーズンには多くのスキー客が詰めかける「みやぎ蔵王七ヶ宿スキー場」が、雪のないグリーンシーズンに開放しているのが『オートキャンプ場 きららの森』だ。アクセスは、東北自動車道国見ICより車でおよそ50分である。

宿泊施設はコテージ・ログキャビン・オートキャンプ場を用意しており、中でもログキャビンが特徴的だ。北欧産木材でくみ上げたキャビンは、現地の雰囲気がありありと感じられる。心地よい森の香りはそれだけで安らぎと癒しの空間を演出してくれるという。ミニマルさもアウトドアの醍醐味だ、快適設備に溢れる現代で不便さを感じられるのもまた贅沢である。

オートキャンプ場 きららの森

アクセス:東北自動車道国見ICより車でおよそ50分
引用:オートキャンプ場 きららの森 公式サイト

* * *

充実したアクティビティと、満天の星空を満喫できるグランピングや、高い標高から絶好のロケーションを望む隠れ家的スポット。さらには、源泉かけ流しの温浴施設を併設するスポットなど、多くの魅力的なアウトドア施設が集まる東北エリア。是非とも車で東北エリアに足を伸ばして、グランピングの非日常感を味わってほしい。

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