CAMP・GLAMPING

クルマで行きたい山形のグランピングスポット

東北地方の日本海側に位置する山形県。蔵王山に鳥海山といった日本の百名山にも選ばれている雄大な山々が広がり、アウトドアスポットとしては抜群の環境だ。都心から、ロングドライブをしてでも訪れる価値があるスポットが数多く存在している。今回は、そんな山形県にある車で行きたいキャンプ・グランピングスポットを紹介する。

グランピック

東北横断自動車道関沢ICより、車でおよそ3分。山形県の山形市新山のグランピングサイト『グランピック』には、他のグランピングサイトにではなかなか見られない特徴がある。それは、1日1組限定で1つの山を貸切ってグランピング体験が可能ということだ。

ここで貸切ることができるのは、およそ3000坪。一般的な住宅建坪が30~40坪と言われている日本において、3000坪を貸切るというのは多くの人が未体験なのではないだろうか。そういった意味では、日本でも最大級のグランピングサイトともいえる。

広大な自然の中、ドラム缶風呂やバーベキューを楽しむことができるサバイバル寄りのグランピングができるが、夜にはプロジェクターを使った映画鑑賞なども。ブルーレイプレイヤーや各種ケーブル類はレンタルできるので安心だ。

もちろん、山を貸切らずにロッジ風のゲストハウスに宿泊することも可能。こちらは、1人での宿泊から、貸し切りにまで対応している。

グランピック

アクセス:東北横断自動車道関沢ICより車でおよそ3分
引用: グランピック 公式サイト

休暇村 庄内羽黒

山形自動車道庄内あさひICより、車でおよそ20分。『休暇村 庄内羽黒』は、山形県の鶴岡市にあるキャンプサイトだ。車を乗り入れるオートキャンプも可能で、冬季にはスキー場も営業している。

設営済みのテントに宿泊できる休暇村オリジナルロッジ型サイトを始め、オートキャンプ専用のサイト、持ち込んだテントを設置可能なフリーテントサイトを用意する。元々、リゾートホテルとして営業している休暇村 庄内羽黒では、キャンプ場から徒歩3分の場所にある本館での入浴も可能。ホテルの敷地内のサイトということもあり、安心感や安全性は高い水準で確保されている。

ほとんどの設備や備品がレンタル可能なので、手ぶらで来てもキャンプやグランピングが楽しめるということもあり、アウトドア初心者にもおすすめだ。

キャンプ場自体は、標高300メートルの高さに位置しており、周囲を高原の林間に囲まれている。広大な敷地内で夏はホタル鑑賞、冬はスキーと思い思いの過ごし方ができるキャンプサイトだ。

休暇村 庄内羽黒

アクセス:山形自動車道庄内あさひICより車でおよそ20分
引用:休暇村 庄内羽黒 公式サイト

西浜コテージ村キャンプ場

山形県飽海群遊佐町の『西浜コテージ村キャンプ場』は、日本海東北道酒田みなとICより車でおよそ15分の場所に位置するキャンプ場だ。

周囲を松林に囲まれたキャンプ場で、海も山も満喫できるのが自慢。北欧風4種類に分かれた「西浜コテージ村」と、テントを張って宿泊する「西浜キャンプ場」に分かれている。

コテージ村の裏手には広大な日本海の景色が広がり、夏には海水浴はもちろんフィッシングも楽しめる。付近には、標高2236メートル出羽富士とも呼ばれる鳥海山がそびえているため、登山のホームとして使う人も少なくない。

ちなみに、コテージは種類によって4人から6人まで対応しているので、仲間内や家族での利用にピッタリ。一般的な家電に加え、ホットプレートに土鍋、バーベキューコンロはレンタルで対応しているのでほぼ手ぶらで宿泊できるのも嬉しい。

キャンプ場にも、炊事棟が設置されており、炊事場やガスコンロ、コインランドリーを完備。テントを借りても1張り1500円、キャンプ場利用料自体も大人1人800円とリーズナブルな価格設定なのもポイントだ。

西浜コテージ村キャンプ場

アクセス:日本海東北道酒田みなとICより車でおよそ15分
引用:西浜コテージ村キャンプ場 公式サイト

* * *

1日1組限定かつ1山丸ごと貸切って行う驚きのグランピングや、ホテルの敷地内で安全快適に過ごせるスポット。さらには、松林に囲まれた場所で海も山も満喫できる施設など、多くの魅力的なスポットが集まる山形県。車で山形県に足を伸ばして、グランピングの非日常感を味わってほしい。

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