CAMP・GLAMPING

観光地が豊富…クルマで行きたい、神奈川のグランピングスポット

箱根や鎌倉、横須賀といった観光地に恵まれる神奈川県。

都心から近いにも関わらず、豊かな自然を感じられる場所としてキャンプ場やグランピング施設も数多く存在している。

今回は、そんな神奈川県にあるクルマで行きたいグランピングスポットを紹介する。

ソトソトデイズ キャンプグラウンズ(sotosotodays CAMPGROUNDS)

神奈川県南足柄市の『ソトソトデイズ キャンプグラウンズ(sotosotodays CAMPGROUNDS)』までは、ナビの目的地設定を「夕日の滝」にすると迷うことなくたどり着けるだろう。大井松田ICが最寄りインターであり、高速を降りておよそ30分の場所に位置している。

宿泊するための施設としてキャビンサイトとテントサイトの2箇所を備えており、合計9棟あるキャビンの内、1棟はペットと一緒に泊まることができる。

設置されているBBQ用のグリルは、火起こし不要のガスグリルだ。アウトドア初心者にも優しい配慮がなされているが、よりアウトドアならではの不便さを味わいたければ炭を使ったBBQも楽しめる。

夏季にはキャビンのすぐ裏手を流れる川で遊べるうえ、夕日の滝は徒歩圏内だ。足柄峠へ続く金時山の登山口までは車でおよそ15分と、周辺を散策するための拠点としても活躍するだろう。

また、このグランピングサイトの運営がアウトドアギアのショップを経営しているということもあり、有名メーカーのテントなどもリーズナブルにレンタルすることができる。

ソトソトデイズ キャンプグラウンズ(sotosotodays CAMPGROUNDS)

アクセス:大井松田ICから車で約30分
引用: ソトソトデイズ キャンプグラウンズ 公式サイト

スノーピークグランピング(snow peak glamping )京急観音崎

『スノーピークグランピング京急観音崎』は、その名の通りアウトドアブランドであるスノーピークと、京急観音崎ホテルのコラボにより誕生したグランピングサイトだ。

神奈川県の横須賀市にあり、横浜横須賀道を経由して都心から平常時で約1時間ほどで到着する。駐車場は140台分を完備。

世界的建築家である隈研吾氏がデザインを手がけたモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」を宿泊施設として3棟備えており、スノーピークのグッズに囲まれた贅沢な空間でグランピング体験ができる。

さらに、三浦半島の最東端という立地を活かした料理も自慢。観音崎でしか味わえない料理を、地元の食材をふんだんに用いてホテルのシェフが丁寧に調理する。

ただし、グランピングである以上、バーベキューやホットサンドなど、朝食/夕食共に自分で調理しなければならない部分が残されている点もポイント。調理器具や食器類も、全てスノーピーク製品となっている。

住箱にはシャワールームが完備されていないため、隣接する温浴施設「SPASSO」を利用することになる。東京湾の景色を一望しながらゆっくりと疲れを癒そう。宿泊客であれば、チェックアウト後も無料でSPASSOを利用できるのも嬉しい。

スノーピークグランピング(snow peak glamping )京急観音崎

アクセス:横浜横須賀道路経由都心より60~80分(馬堀海岸ICより約5分)
引用:スノーピークグランピング京急観音崎 公式サイト

里楽巣FUJINO(リラックスふじの)

2020年8月にオープンしたばかりの『里楽巣FUJINO(リラックスふじの)』は、日比谷花壇が初めて展開するグランピング施設だ。神奈川県の北西部・相模原市に位置しており、相模原ICを最寄りとする。東京都心からでもおよそ1時間で到着する。インターを降りてからは10分の距離だ。

グランピングサイトは1日に2組限定。リビングのようにくつろげる洋室タイプ「エクリュ」と、珍しい畳敷きの和室タイプの「ルリ」を備えている。それぞれ、車を2台ずつ停めることが出来る駐車場も完備しているので、駐車場の心配もない。

また、グランピングならバーベキューが基本と思い込みがちであるが、驚くべきことにここではバーベキューがオプション。

里楽巣FUJINOにおいては、藤野産の食材をふんだんに用いた季節を感じられるフルコースが提供されるのだ。客室と同じように、コースも和と洋が設定されており、料理を監修したのは浅草の老舗割烹にて修行を積んだ後、都内の有名ホテルレストランの料理長を経験した事もある柳田料人。美しい創作料理の数々は、自然の中で頂くことでより美味しく感じられるだろう。

里楽巣FUJINO(リラックスふじの)

アクセス:車で新宿IC~相模湖ICが約1時間 / 相模湖IC~里楽巣が約10分
引用:里楽巣FUJINO 公式サイト

* * *

都心から1時間程度で行けるグランピング施設も多いことから、宿泊だけでなく気軽な日帰りグランピングをするエリアとしても人気の神奈川県。

週末に、ふらっと手ぶらで自然を感じに出かけに行くのもいいかもしれない。

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