岩手県八幡平市の安比高原は、北東北の真ん中にある北緯4度に広がる高原のリゾートである。交通手段を問わないアクセス良好さもあって、冬季/夏季問わず多くの観光客が訪れるスポットだ。
東京方面からだと松尾八幡平ICを目指すことになる。高速を降りたら、県道45号線を使って安比高原までおよそ20分。合計2時間と40分ほどのドライブだ。逆に青森方面からであれば、青森ICか八戸ICより安代ICを目指し、国道282号線に降りるルートとなる。
『安比高原スキー場』は、全21コース総滑走距離43,100メートル、最長滑走距離は5,500メートルを誇っている。高原を丸々使用したゲレンデはビッグスケールの一言だ。コースの比率は初級30%/中級40%/上級30%となっており、バランスが良い。ウインタースポーツ初心者から上級者までまんべんなく楽しむことができるだろう。
また、施設内の安比プラザには「サロモン&アトミック」とコラボしたレンタルステーションも備えている。レンタルアイテムは3年を目途に入れ替えられるため、新しいアイテムでスキーやボードを満喫できる。
さらに、Resort Station+のパスを購入していればハイエンド&ニュースタイルのスキーを時間内で自由に乗り換えることができる。サロモンとアトミックを中心とした各メーカー最新プロダクトで、通常のレンタル品では味わえない滑りを体験してみよう。