CAMP・GLAMPING

目の前に広がるビーチでグランピング… クルマで行きたい、千葉のグランピングサイト

房総の海と自然を活かしたグランピングサイトが多い千葉県。緑豊かな山里でゆっくりした時間を過ごすのも、波の音を聞きながら過ごせるのも、千葉県ならではだといえる。海産物を使ったバーベキューも醍醐味だ。今回は、千葉県内にあるクルマで行きたいグランピング施設を紹介する。

TENT Ichinomiya Glampping Resort(テントイチノミヤグランピングリゾート)

京葉/湾岸道路より千葉東JCTを経由、東金ICから真亀ICまで行って、九十九里有料道路の道のりを走ることおよそ90分。JR上総一ノ宮駅を最寄りとする『TENT Ichinomiya Glampping Resort』は、アクセス抜群なグランピング体験ができるリゾートだ。以前は駅より送迎が行われていたが、現在は行われていないので是非マイカーで訪れることをおすすめする。

ロケーションも抜群で、一宮海水浴場が目の前。なんと、徒歩3分で砂浜に到着だ。サーフィンの聖地としても知られているこの海岸には、シーズンになると多くのサーファーが訪れる。潮風を感じながらのリゾートステイにはうってつけだ。

6棟のキャビンは、リゾート名に付けられた「TENT」を彷彿とさせるテントのような三角形が特徴。セミダブルのベッドやユニットバス、冷蔵庫やエアコン等々……基本的な設備を完備している上、メイク落としや化粧水、乳液などの美容に気を使う人に嬉しい各種アメニティも揃えている。

過ごしやすい季節のバーベキューも良いが、冬に頂く鍋のセットも捨てがたい。ガスコンロではなくアウトドアコンロで作る絶品鍋は、普通の鍋とはまた違った趣がある。

お腹を満たして身支度をしたら、アクティビィに出かけよう。ここでは、“遊び道具”として天体望遠鏡やレンタサイクルなどのホビーも取り揃えてある。旅の思い出作りに苦労することはないはずだ。

TENT Ichinomiya Glampping Resort(テントイチノミヤグランピングリゾート)

アクセス:JR上総一ノ宮駅から車で約6分
引用:TENT Ichinomiya Glampping Resort(テントイチノミヤグランピングリゾート) 公式サイト

『Nakadaki Art Village』までは、東関道から東金JCTを経由して京葉道路へ、圏央道茂原長南出口から国道409号線から国道129号線に入る行程およそ96キロ。時間にして約90分だ。

カーナビで目的地を設定する場合は、千葉県いすみ市岬町中滝2072で設定しておこう。第三駐車場まで備えるこの施設では、合計およそ80台収納可能だ。

千葉県のいすみ市は、「極東のケープタウン」とも呼ばれているエリアである。外房の中心に位置し、夏のビーチリゾートとして多くの海水浴客やサーファーが訪れることでも知られている。

Nakadaki Art Villageは2万坪という広大な敷地面積を誇る。その中に、世界中のクリエイターがプロデュースした宿泊施設やキャンプサイトといった、さまざまな施設を有する。大小さまざまな25棟のログハウスは、ほとんどが1棟貸しで宿泊可能なのだ。

また、キャビンだけではなく、木々生い茂る森の中でキャンプも。

「天空のステラハウス」と名づけられた、サイト内で最も高い標高に設置された貸切キャンプ場や、特徴的なベル型テントを備える「森のグランピング、さらには車を直接横づけOKな「森のアウトドアリビング-2」といった魅力的なキャンプサイトで、豊かな自然を全身で感じることができる。

Nakadaki Art Village(中滝アートヴィレッジ)

アクセス:大井~アクアライン~圏央道(出口/市原鶴舞)~R297~約60分
引用:Nakadaki Art Village(中滝アートヴィレッジ) 公式サイト

THE FARM

『THE FARM』は、2013年のオープン以来“農のある暮しをすべての人に”をテーマに掲げ、関東最大級の敷地内で、カントリーな雰囲気満点の中で農ある暮らしの体験が可能。グランピングを始めとして、オーガニックなカフェやバーベキューエリア、愛犬と触れ合えるドッグランに温泉といった多くの施設を備えている農園リゾートだ。

東関東自動車道を使うなら、大栄ICを降りて佐原・(旧)東総有料道路方面へ。有料道路入口を右折して助沢ICを降りて突き当りを更に右折しよう。栗源市街地を抜けて西田部三叉路を左へ向かう。その後、道なりに進んだ成田東カントリークラブの向かいが目的地となる。

グランピングエリア・THE FARMキャンプには、グレードが異なる5つのテントがある。

自然豊かな森の中に設置されたテント周辺には、川や遊具といった子供も楽しめる設備も。モダンな家具が設置されたテント内は、自宅のリビングのような快適さだ。日常から切り離されたロケーションでまったりしよう。

また、テント以外にもコテージが17棟ある。

ここでもグレードによって3種類に分かれており、中でも「コテージ グランデ」は出来たばかりのほぼ新築だ。2階建てとなっているこのコテージにはバーベキューができる野外デッキを備えるため、誰に気を遣うこともなく仲間や家族と贅沢な時間を過ごすことができるだろう。

THE FARM

アクセス:干潟駅方面から県道56号線「かりんの湯」看板に従ってお進み下さい。
引用:THE FARM 公式サイト

* * *

キャンプと違い、手ぶらで楽しむことが可能なグランピングはにわかに注目を集めている。千葉県内にもグランピングできる施設は増え続けており、ドライブの目的地にも困らないだろう。気軽で贅沢なグランピングを楽しんでほしい。



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