上北自動車道七戸ICより、車でおよそ2時間半。『民宿 みやの』は、下北半島の最西端・佐井村に建つ、「佐井に泊まるならみやの」と言われるほど地元民からも愛される民宿だ。
昭和55年の創業以来変わらぬ気配りは、高級旅館となんら遜色ないと絶賛されるほど。高いホスピタリティで、旅人をもてなし続けている。
みやのがここまで愛される理由の1つが、その料理。地元の食材にこだわり、素朴な味付けと品目の多さでゲストを圧倒する。
新鮮な魚介と豊かな自然が育んだ山の幸は絶品で、大間のマグロや津軽海峡産のもずく、特製ソースで焼き上げるホタテの他、アワビに雲丹、さざえといった高級食材が地元ならではのリーズナブルな価格で堪能できる。
景勝地・仏ヶ浦や日本三大霊場に数えられる恐山といった魅力的な観光地に溢れる下北半島の、もう1つの家として。