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都内からアクセスしやすい…クルマで行きたい、宇都宮のグルメスポット

餃子の町としてのイメージが強い栃木県の宇都宮エリア。しかし、それ以外のグルメも充実しており、都心からのアクセスも良好。観光地としての人気も高い場所だ。

今回は、そんな宇都宮エリアにある車で行きたいグルメスポットについて紹介する。

とんかつ ひやま

宇都宮エリアでも郊外、宇都宮市若松原に店舗を構える『とんかつ ひやま』。東京都心より車を使ってアクセスする場合、首都高速中央環状線から東北自動車道へ。鹿沼ICで高速を降りて、若松原通りまで国道121号線を走ろう。総行程およそ2時間の道のりとなる。

さまざまなとんかつが味わえるが、一番人気は「ロースカツ」。運ばれてきたトンカツを見ると驚くだろう。一般的に想像するようなトンカツとは衣の薄さがまず違う。低温でじっくり時間を掛けて上げられたトンカツは、桃色がかってしっとり柔らか。それをトンカツソースではなく塩をほんの少し掛けてほおばるのが「ひやま流」だ。

また、熟成したヒレ部分を使った「ヒレカツ」も人気メニュー。立てた歯が心地よく沈み、衣のクリスピーさと共に、じわりと肉の甘みが広がる。

とんかつ ひやまは、豚肉本来の旨味を最大限に楽しみたいという肉フリークにこそおすすめの店だ。提供されるとんかつは、栃木県でもナンバーワンの呼び声高く、熱心なファンが数多く存在するというもの納得だ。

とんかつ ひやま

アクセス:東京都心から車で約2時間
引用: とんかつ ひやま 公式サイト

やきそば石田屋

『やきそば石田屋』は、宇都宮中央で55年続く老舗の焼きそば専門店だ。今でこそ、宇都宮焼きそばはB級ご当地グルメとして有名であるが、この石田屋こそが宇都宮で初の焼きそば専門店だという。

店舗には、駐車場を4台分完備。アクセスは、東京都心より首都高速中央環状線から東北自動車道鹿沼ICへ。県道6号線に降りたら、平成通りを目的地まで進もう。合計で、およそ2時間の道のりである。

大きな黄色い看板が目印のやきそば石田屋は、昔ながらの食堂風の外観。レトロチックな雰囲気には、どこか懐かしさを覚える人も多いだろう。

昼食時には行列ができるというこのお店の看板商品は、なんといっても「石田屋特製ミックス」だ。歯切れの良い麺と豚肉、ハム、野菜にオリジナルソースを絡める。乗せてある目玉焼き崩しながら食べると、濃厚な黄身とソースが複雑に絡み合って絶品の一言。ソース自体はもともと薄めの味付けになっているのが嬉しい。テーブルに用意されたソースを追加しながら、自分好みの味に仕上げよう。

テイクアウトも行っているので、宇都宮観光のお弁当としても利用できる。

やきそば石田屋

アクセス:東京都心より車で約2時間
引用:やきそば石田屋 公式サイト

来らっせ 本店

宇都宮といえば餃子、餃子といえば宇都宮。もはや語るに落ちるほど浸透したイメージであるが、一口に宇都宮餃子といっても実に多くの店舗が存在している。そのため、「どのお店の餃子を食べれば良いか分からない」という観光客も多いだろう。

そんな時におすすめなのが、『来らっせ 本店』である。宇都宮市の馬場通りにあるMEGAドン・キホーテパーク宇都宮の地下1階にあり、店選びに困ったり、時間がない時などにおすすめだ。その理由は、宇都宮餃子を提供する店舗でも、特に人気の高い5つの常設店と、日替わりで30種類の餃子が楽しめるため。

常設されているのは、「宇都宮みんみん」「めんめん」「香蘭」「龍門」「さつき」という名だたる餃子の名店だ。常設/日替わり店舗で、合わせて225席を用意しているので、ゆったりしたスペースでさまざまな餃子を食べ比べすることも可能。宇都宮餃子の、新たな魅力も発見できるかもしれないスポットだ。

アクセスは、東京都心よりおよそ2時間。首都高速中央環状線から東北自動車道鹿沼ICで高速を降り、宇都宮市の旧奥羽街道/鉄炮町通りまで県道6号線を走ろう。

来らっせ 本店

アクセス:東京都心より車で約2時間
引用:来らっせ 本店 公式サイト

* * *

餃子を始めとして、美味しい魅力的なグルメに溢れる宇都宮エリア。あちこち味わいたいのなら、車は必須だ。関東一円からのアクセスの良さを生かして、日帰りでのグルメ旅行というもの楽しい。

今回紹介した店舗以外にも、まだ観ぬ宇都宮グルメを探して見てほしい。

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