上記で紹介したダイナランドに比肩する広大なゲレンデを持つ『高鷲スノーパーク』。2つのスキー場は隣接しており、リフト券も共通している。
立地も、ダイナランドと同じ岐阜県郡上市高鷲町となっており、東海北陸自動車道高鷲ICよりおよそ10分。ETC搭載車なら、ひるがの高原スマートICよりおよそ15分で到着する。
2018年に渋滞緩和を目的に、東海北陸自動車道が4車線。道も広く、アクセスの良さは岐阜県内でも屈指のものだろう。
富山・金沢方面より小矢部砺波JCTを経由しておよそ80分。大阪・神戸方面より、吹田JCTを経由して名神高速道路から一宮JCTへ。東海北陸自動車道に乗るルートでおよそ3時間が所要時間の目安となる。
高鷲スノーパークの最長滑走距離は関西でも最大級の4,800メートルだ。全12コースを備え、ゲレンデトップは1,550メートルにもなる。15人乗りのゴンドラリフトも導入されているため、移動中のストレスは少ない。
中には、4,000メートルを越えるコースを2本擁し、屈指のロングライディングが楽しめる。これらのロングコースは、初級者でも滑りやすいアレンジとなっており、高い位置からの絶景を眺めつつ滑ることができる。
また、スノーパークには国内でも随一のアクロバティックさを誇る「スーパーパイプ」を設置。多彩なアイテムはビギナーでも充分楽しめるデザインだ。