SKI RESORT

人気のスポーツウィンター地…クルマで行きたい、鳥取のスキー場

日本海側に位置する鳥取県は、安定した積雪量で人気のウインタースポーツスポットである。特に、大山や氷ノ山といった高峰のスキー場は標高も高く、雪質にも優れていることでも知られている。

今回は、そんな鳥取県にある車で行きたいスキー場を紹介する。

だいせんホワイトリゾート

米子自動車道米子ICを最寄りインターとする『だいせんホワイトリゾート』。松江・出雲方面からなら、山陰道の米子東ランプで高速を降りよう。米子ICから一般道に降りて、最初の交差点を右折。その先の交差点を更に右折して大山観光道路へ入ろう。県道24号線を大山寺方面へ進むとスキー場が見えてくる。高速を降りてからは、およそ20分の道のりだ。

ゲレンデには4エリア9コースが備わり、ビギナーからベテランまで楽しめるバリエーション豊かなコースアレンジがなされている。

特に、大会も開催される「国際コース」には、初心者が楽しめるアイテムを多数設置した「DKパーク」やカービングの練習にうってつけの「パラダイスコース」。エリア内最長のコース長1,600メートルで、日本海を望むロケーション「チャンピオンコース」が。

もしスキーを始めたてなのであれば、「豪円山エリア」がおすすめ。幅広くフラットなゲレンデとなっており、初心者にもとっつきやすい。安全安心のゲレンデ造りで、キッズの練習場所としても最適。

キッズパークの「タカぴよランド」内にはムービングベルトを導入し、プレイエリアと滑走エリアに分けられている。

疲れたら、豪円山のロッジ2階で靴を脱いで寛ぐことも可能だ。

だいせんホワイトリゾート

アクセス:米子I.Cを降りて車で約15キロ、約20分
引用:だいせんホワイトリゾート 公式サイト

大山鏡ヶ成スキー場

休暇村奥大山内の『大山鏡ヶ成スキー場』は、米子自動車道江府ICよりおよそ30分の位置にある。ゲレンデ内のコース比率は、初級60%/中級40%となっており、鳥取県内のスキー場の中でも特に滑り易い施設として知られている。

西日本でも天然雪の量と質共にトップクラスのゲレンデは、リフトを降りると勇壮な鳥ヶ山を目の前にそびえ立つ。

初級ゲレンデの最長滑走距離は180メートルで最大傾斜20度。アイテムとしてコース途中にはボード用のキッカーが配置されている。ボーダーにも人気のゲレンデだ。

ゲレンデフロントの「奥大山レストハウス」には、休憩室やレストラン、お土産やスキーアイテムを購入できる売店を完備。レストランで頂ける名物は、なんといってもカレー。休暇村奥大山特製のカレーライスや、ゲレンデ飯としておすすめのカツカレーは絶品だ。

スキーをたっぷり楽しみたいのなら、休暇村奥大山での宿泊もおすすめ。標高920メートルの場所に位置する宿泊施設は、ブナやミズナラといった原生林に囲まれている。豊かな自然をたっぷり堪能しつつ、地下520メートルより汲み上げた天然温泉で疲れを癒し、鳥取県産の和牛や海の幸を贅沢に用いた会席とビュッフェで満腹になれば、きっとまたこのゲレンデに来たくなるはずだ。

大山鏡ヶ成スキー場

アクセス:米子自動車道江府ICより約30分
引用:大山鏡ヶ成スキー場 公式サイト

わかさ氷ノ山スキー場

中国自動車道山崎インターと、国道29号線を経由して大阪から車でおよそ3時間。京都からならおよそ3時間半の距離にある鳥取県八頭郡若桜倉町のスキー場『わかさ氷ノ山スキー場』。

広大なゲレンデ内には5つのコースを備え、ボーダーに嬉しい多種多様なパークアイテムを設置している。総延長距離は2,000メートルで、最大傾斜は8度から37度。バリエーションに富んだコースアレンジとなっている。

また、スキー場を内包する「天空リゾート氷ノ山」は年間を通して楽しめるレクリエーションゾーンとしても知られている。特に、山麓のエリアは「わかさ氷ノ山自然ふれあいの里」と呼ばれており、四季折々の自然が織りなす豊かな情景を堪能できる人気のスポットだ。

日本の棚田百選にも選出されている「つくよね棚田」は、日本の原風景を感じることができる場所。

ウインタースポーツを楽しんだ後は、雪化粧を施した棚田の風景を鑑賞しにいくのもいいかもしれない。

わかさ氷ノ山スキー場

アクセス:大阪から車で約3時間
引用:わかさ氷ノ山スキー場 公式サイト

* * *

鳥取県のゲレンデはロケーションも素晴らしく、一度は訪れてみたいと思っている中国・関西のスキーヤー・ボーダーも多いことだろう。

大会が行われるようなオフィシャルなコースを備えたゲレンデから、子供たちが楽しく遊べるカジュアルなゲレンデまで多彩なゲレンデで、ウインタースポーツを味わいつくそう。

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