SKI RESORT

圧巻の山々の元で…クルマで行きたい、富山県のスキー場

立山連峰山麓付近に集まる富山県のスキー場。豊富な積雪量とパウダースノーには、根強いファンも多く存在する。

今回は、そんな富山県にある、クルマで行きたいスキー場を厳選して紹介しよう。

イオックス アローザ

北欧スイスの南東部・グラウビュンデン州に位置するスイスのアローザ村と提携関係にある『IOX‐AROSA』。欧州の雰囲気を漂わせる本格的な施設として、富山県内でも人気の高いスノーリゾートである。

最寄りインターは、東北北陸自動車道福光ICか、北陸自動車道小矢部ICとなる。大阪方面より車でおよそ4時間。名古屋よりおよそ3時間が所要時間の目安だ。

ゲレンデのベースからトップの標高差は500メートル。全7コースを備えており、5基のリフトと標高1,650メートルまで一気に昇るゴンドラリフトが名物である。昇った先「シラハギコース」を経由して入る「ヨーデルコース」は、このスキー場に着たら一度は滑っておきたいコースだ。降雪時には未圧雪となるこのコースで、柔らかなパウダースノーを堪能しよう。

また、ゲレンデから徒歩3分の場所にはコテージの「イオックスヴァルト」も。

スイスの香り漂うウッディなコテージは、4人用から20人用とバリエーション豊か。充実した設備で、スキー旅行の拠点としてピッタリだ。バーベキューが可能な全天候型のバーベキューハウスも備えているので、雄大な景色を眺めつつ盛り上がることができる。

イオックス アローザ

アクセス:大阪方面より車で約4時間
引用: イオックス アローザ 公式サイト

立山山麓スキー場

富山空港より車でおよそ50分。『立山山麓スキー場』は、3つのエリアに分かれる富山平野を一望するパノラマビューが魅力のスキー場だ。最寄りインターは立山インターとなり、大阪方面から名神高速と北陸自動車道を使っておよそ4時間半。東京より関越・北陸自動車道を使っておよそ6時間の距離にある。駐車場は3つのエリアそれぞれ収容台数が異なるが、全て無料で利用でき、合計2,800台分を備えている。

場内で、実際にゲレンデがあるのは「らいちょうバレーエリア」と「極楽坂エリア」の2つである。共に最長滑走距離は3,000メートルとなっており、らいちょうバレー内には3つのコース。極楽坂には5つのコースが設置されている。

ゲレンデ内で非圧雪コースとなっているのは、上級者向けの「エキスパートコース」と「パノラマコース」、並びに中級者コースの「チャレンジコース」だ。自然の地形を活かしたバラエティに富んだコースの中でも、パウダースノーを楽しめるコースとして高い人気を誇っている。

また、ゲストハウスである「極楽坂スキーセンター」内では、地元の特産品販売や地場産の食材を用いた食事を堪能できる。体験交流館ではそば打ちの体験が出来るなど、ウインタースポーツ以外にも多くの魅力が詰まったスキー場だ。

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雪質、圧雪サイコーなゲレンデ👍

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立山山麓スキー場

アクセス:富山空港より車で約50分
引用:立山山麓スキー場 公式サイト

タカンボースキー場

富山県の世界遺産合掌造り集落を眼下に望む『タカンボースキー場』。絶滅危惧種に指定されているイヌワシをモチーフとしたイメージキャラクター「タカピー」がチャーミングだ。

五箇山インターより5分で到着する好立地で、アクセスも良好。駐車場は800台分を用意し、富山県内で手軽にウインタースポーツを楽しめる人気のスポットである。

スノーボードが全面で滑走可能なゲレンデ内には、4つのコースを備える。最長滑走距離は1,500メートルで、最大傾斜は29度。レベルに応じて選べるコースレイアウトで、キッズから上級者まで大満足の滑りが出来る。トップシーズン中には質の良いパウダースノーが期待でき、雪化粧した五箇山や合掌造りの景色はこのスキー場ならではのものだろう。

また、タカンボースキー場のリフト券を持っていくことで、五箇山エリアの「くろば温泉」にて入浴料が半額になるサービスも。

アフタースキーには、身体をゆっくり癒して帰ろう。

タカンボースキー場

アクセス:五箇山インターより車で約5分
引用:タカンボースキー場 公式サイト

* * *

ウインタースポーツが盛んなことでも知られている富山県。新潟や長野ばかりが、スキーのメッカではない。富山にも、それぞれ個性的なゲレンデは多い。

積雪量の少なさの心配が少ないことも、大きなメリットだろう。今シーズンは、車で富山のスキー場へ出かけよう。

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