HOTEL

南国気分を味わいに…クルマで行きたい、那覇のホテル

沖縄県の沖縄島南西部に位置する県庁所在地が那覇だ。琉球王朝時代より貿易港として発展し、沖縄県の行政や政治、文化の中心地である。

沖縄が誇る繁華街、国際通りや首里城があり、現在では言わずと知れた人気の観光エリアだ。

今回は、そんな那覇にある車で行きたいホテルを紹介する。

ホテルアクアチッタナハ

高さ制限1.55メートルまでの車を駐車できる立体パーキングを62台完備。『ホテルアクアチッタナハ』は、沖縄県那覇市が誇るシティリゾートホテルだ。

ゲストルームは、ホテルのフロア2~8階に位置し、スタンダードツインを始めスタンダードダブルやトリプルルームなど、バリエーション豊かな部屋を備える。9階は特別なクラブフロアとなっており、多彩なバス用アメニティやドライヤーといった便利な備品を用意している。

また、提供される朝食はホテル自慢のモーニングだ。地中海の朝市をテーマとした豊富なイタリアン食材は、沖縄ナンバーワンを自負する。ただ食べるだけではなく、シェフが目の前で調理してくれるライブキッチンでゲストが自らチョイスしたパスタとソースを使って仕上げてくれる。

ライブで調理してくれるのはパスタだけではなく食材の旨味の詰まったリゾットも。現在では、イタリアンライブキッチンを活かしたイタリアンプレートメニューも揃っている。

このホテルに宿泊したのなら、一度足を運んでおきたいのが屋上のシースループールだ。那覇市内では唯一の設備であるこのプールからは、那覇市内を一望しながら目の前を走る幹線道路の上を飛んでいるかのような感覚を味わえる。バーも隣接しているため、オシャレなカクテルを片手に贅沢なリゾート気分に浸ることが可能だ。

ホテルアクアチッタナハ

アクセス:那覇空港から車で約9分
引用:ホテルアクアチッタナハ 公式サイト

那覇空港より、国道58号線を走り波の上ビーチを経由。久茂地交差点を直進して県道42号線へ入ろう。県庁北口交差点を左折して県道39号線へ入り、およそ500メートルほど直進すればホテルが見えてくる。注意点として、毎週日曜日には那覇市国際通りでトランジットモールが開催されている。12時~18時まではホテルの駐車場に入ることができないため、時間を調節してホテルへ向かおう。

『ホテルコレクティブ』は、国際通りの中心というアクセス抜群の立地だ。国内外から多くの観光客が訪れるロケーションで、これまでにないラグジュアリーな癒しの空間を提供してくれる。

ゲストルームは、合計260室。ホテルのフロア5階から13階に位置しており、全室で30平方メートル以上の広さを誇る。また、室内設備として全室で60インチの以上のテレビを導入。機能性にも富んだ快適な空間は、モダンさの中に和風を取り入れたテイストのインテリアだ。上質な雰囲気に包まれて、ゆっくりくつろごう。

また、ホテル最上階のプレジデンシャルスイートは、那覇市最大級の161平方メートルの広さを誇る。広大なリビングにジャグジー、サウナといった豪華な設備を備えるほか、滞在中は同じフロアにあるエグゼクティブラウンジを利用可能だ。

ホテルコレクティブ

アクセス:那覇空港から車で約15分
引用:ホテルコレクティブ 公式サイト

ホテル アンテルーム那覇

2020年2月末に開業したばかりの『ホテル アンテルーム那覇』。待合所を意味する「アンテルーム」を冠したホテルの開業は、2011年京都に続いて2軒目だ。

『ホテル アンテルーム那覇』までのアクセスは、那覇空港より車でおよそ15分。人気観光スポットである国際通りまでは車で約6分という好立地となっている。

アートとカルチャーの出会いの場というもう一つの面を持つこのホテルでは、総勢30名を超える新進気鋭のアーティストの作品が展示されている。ギャラリーに留まらず、エントランスやレストラン、ゲストルームといったホテルの各所で作品を鑑賞することが可能であり、気に入った作品があればもちろん購入することだってできる。

客室は、全室で港を望むハーバービューだ。ダブル/ツインを始めとして、10タイプの合計126室を備えている。テーマカラーとしてブルーグレーをベースとしたコーディネイトで、アートを引き立てつつ洗練された空間が演出されている。

ホテル アンテルーム那覇

アクセス:那覇空港より車で約15分
引用:ホテル アンテルーム那覇 公式サイト

* * *

沖縄にあるホテルというだけで特別感に溢れるが、今回紹介したホテルはどれも選りすぐりのホテルだ。

那覇までカーフェリーを使って車を輸送というのは少し難しいかもしれないが、レンタカー等を賢く利用すれば車で那覇観光を楽しむことが出来る。

今回紹介したホテルを拠点として、那覇の魅力を味わい尽くしてほしい。

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