観光スポットが目白押し...クルマで行きたい、水戸のホテル

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観光スポットが目白押し…クルマで行きたい、水戸のホテル

東京都からおよそ100キロ。水戸市は、茨城県のほぼ中央に位置する県庁所在地だ。徳川家の城下町として栄え、日本三名園にも数えられる偕楽園や千波湖といった豊かな観光資源に恵まれた土地である。今回は、そんな水戸にあるクルマで行きたいホテルを紹介する。

水戸プラザホテル

常盤自動車道水戸ICより、国道50号線バイパスを大洗・日立方面に走ることおよそ10分。茨城県の水戸市。生い茂る雑木林を抜けた先に、『水戸プラザホテル』はある。発明家トーマス・エジソンの子孫である、ジョン・デビッド・エジソンがインテリアデザインを手がけ、2001年に開業した。

ゲストルームは、ヨーロピアンクラシックで統一された豪華なインテリアが与えられ、まるで古城の一室であるかのような荘厳な雰囲気に満ちている。一歩足を踏み入れれば、せわしない日常とはグッド・バイだ。

周辺には石川の兼六園、岡山の後楽園と並び称される日本三大名園の一つである偕楽園や、日本トップクラスの鮫飼育数を誇るというアクアワールド茨城県大洗水族館が、車で35分の場所にある。観光スポットには困らない。

さらに水戸プラザホテルはアクティビティにも恵まれた立地であり、大洗海岸はホテルより車でおよそ30分。スターツか笠間ゴルフクラブも約40分の距離だ。館内に緑を取り入れた独自の時間が流れるホテルで寛いだ後は、茨城県の豊かな自然に触れてみるのもいいかもしれない。

ホテルレイクビュー水戸

2015年に開業した『ホテルレイクビュー水戸』は、JR水戸駅より徒歩3分。千波湖や偕楽園からもほど近い、水戸観光やビジネスの拠点としても便利なホテルだ。常磐自動車道水戸ICより、車でおよそ15分。北関東自動車道水戸南ICからなら15分の場所にある。宿泊者が利用できる無料駐車場を240台分完備している。

客室は洋室39室、和室が4室用意されており、洋室は120cmという広々したベッドを備えたシングルルームを始めとして、ツインにダブルを揃えた。和室は、爽やかなイグサが香る畳張りだ。14/15畳の4室で、それぞれ異なる造りが与えられている。

また、館内には南欧風の料理を提供してくれるレストラン「アルエット」も。ここでは、使う食材にとことん拘った数々の創作料理を味わうことができ、中でもブランド牛・常陸牛はワンランク上の肉質を厳選して仕上げている。もちろん、牛肉以外でも地産地消に積極的に取り組んでおり、モーニングからディナーまで時間を問わず水戸の豊かな山海の幸を楽しめる。

日本料理が恋しくなったら、日本料理「花結び」へ行こう。ここでは、水戸の四季を目と舌で感じられる会席が振舞われる。茨城の地魚や新鮮素材を中心とした5感で味わう料理は、まさに極上の一言である。

ホテルシーズン水戸

『ホテルシーズン』までは、常磐道水戸ICより車でおよそ20分。北関東道水戸南ICから15分だ。駐車場は、先着順ではあるものの無料で利用できるスペースを30台分まで確保している。

駅チカでアクセスも良好なことで評価が高いホテルであるが、人気の秘密は他にもある。その一つが、ホテル内の至る所から眺めることができる桜川と千波川が生み出す美しい景観だ。フロアの最上階に位置するレストランでは、2つの川を同時に眺めつつ食事を楽しめる。この贅沢な景色は、水戸市内で唯一だという。

また、このレストランで提供される朝食も幅広い層から厚い支持を得ている。その理由が、1日に先着30個限定の「石黒たまご」である。この卵は、茨城県常陸大宮市の石黒たまご園よりダイレクトに買い付けを行った希少な卵であり、栄養満点な有精卵は箸でつまんでも割れない驚くべき弾力を持つ。ホテルシーズンに宿泊するのであれば、一度は味わっておきたい絶品のたまごだ。

ゲストルームは、桜川と千波湖を部屋から望むレイクビューツインを始め、多くのバリエーションの客室を用意した。旅のスタイルや人数に合わせて柔軟な選択が可能となっている。