古都・京都。2019年には5,000万人近くの観光客が訪れた、日本が世界に誇る観光都市だ。趣を感じさせてくれる街並みが現在でも残されており、多くの文化的な遺産が残されている土地でもある。現在でも、JR東海が掲げる「そうだ、京都行こう。」というフレーズは有名で知らない人の方が少ないのではないだろうか。今回は、そんな京都に存在するGoToキャンペーンを活用して車で行きたいホテルを紹介する。
水辺のホテル 小さな白い花
京丹後大宮ICを降りて車でおよそ45分。離湖を目の前にした、静かで広々したロケーションに立つホテル。窯で焼く本格的なナポリピッツァと、丹後の豊富な新鮮食材で造る創作料理が自慢だ。
ヨーロピアンな香り漂うガーデンテラスと湖畔を一望できる客室には、それぞれに特徴的なテーマカラーを設定。ビタミン/ラベンダー/ポップと、気分に合わせてチョイスすることができる。
天気が良ければ、イングリッシュガーデンでピクニックに興じたり、ゆったり読書をするのも良いかもしれない。湖を目の前にして過ごす休日というのは、なんともヨーロッパ風ではないだろうか。
水辺のホテル 小さな白い花
アクセス：京丹後大宮ICより車でおよそ45分
引用：水辺のホテル 小さな白い花 公式サイト
2017年に開業したばかりの『京都グランベルホテル』。多くのオンライン宿泊施設予約サイトでアワードに選ばれてきた実績を持つ京都の人気ホテルだ。
世界遺産にも登録されている文化財・清水寺も徒歩圏内であり、金閣寺には車でおよそ50分と観光の拠点としても最適である。
ゲストルームは、京都の伝統的な工芸とコラボしたインテリアが特徴で、京都らしさと祇園っぽさ、両方を感じることができる。デイユースにも対応しているため、京都観光の休憩場所として利用することも可能だ。
京都グランベルホテル
アクセス：阪神8号京都線 鴨川西ICより車で約10分
引用：京都グランベルホテル 公式サイト
悠旅
『悠旅』は、「ユタカ」と読む。日常を離れた豊かな旅と、悠久の歴史を旅する拠点としての宿になるようにと願いが込められた名前を持つこのホテルは、二条城からもほど近いコンドミニアムタイプのホテルだ。
和モダンさに溢れる客室にはキッチンやランドリー等も設置されており、ショートステイだけではなくロングステイにも対応する。サービスの一環として、客室にはスマートフォンの貸出も行っており、世界10ヵ国に対応した国際通話も可能だ。
新緑の竹林が息をのむような景観を生み出す人気の観光スポット・嵐山までは車でおよそ30分。別荘は言い過ぎかもしれないが、京都の”家”としてくつろぎの時間を過ごしてみては。
悠旅
アクセス：京都東ICより車でおよそ34分
引用：悠旅 公式サイト
グランドプリンスホテル 京都
大阪国際空港から車で1時間半。京都東ICからなら35分の場所に位置する『グランドプリンスホテル 京都』は、国立京都国際会館に隣接している。
京都の温泉街として有名な鞍馬へのアクセスも良く、平常時なら20分圏内だ。京の洛北観光拠点としても最適だ。常時100台を駐車できる平面駐車場を備えているので、気兼ねなくマイカーで訪れることができるのもポイントだ。
フォレスト/デラックス/ロイヤルとグレードによって分けられた客室は、全てが広く開放的な明るい空間造りがなされている。
宿泊プランとして、ソムリエがすすめるワイン＆ディナープランなども展開しており、ワイン好きにもたまらないホテルである。
グランドプリンスホテル京都
アクセス：大阪国際空港より車で1時間半または京都東ICより35分
引用：グランドプリンスホテル京都 公式サイト
天橋立ホテル
年間約180万人もの観光客が訪れ、日本三景の一つにも数えられる天橋立。日本人なら知らぬ人はいないであろう名勝にちなんだ名前が付けられたのが、『天橋立ホテル』だ。
天橋立駅より徒歩0分、車なら宮津天橋立ICよりおよそ10分の場所に位置する。このホテルの魅力はなんといっても、海に面した客室からはいつでも天橋立を“見放題”なところだろう。
全52客室中、48室はオーシャンビューとなっているため、四季はもちろん一日の時間帯でも表情を変える天橋立を見ながら至福のひと時を過ごすことができる。世界に誇る日本の絶景を見ながら頂く丹後の旬の食材は、また一味違ったモノに感じるはずだ。
天橋立ホテル
アクセス：宮津天橋立ICより車でおよそ10分
引用：天橋立ホテル 公式サイト
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四季折々で移ろう美しい景観や、荘厳な神社仏閣。味わい深く彩豊かな京料理など、京都には多くの魅力が詰まっている。歴史ある街並みを歩いて散策するのが王道だろうが、たまには車を使ってゆったりと見て回るのも、また違う発見を得られるかもしれない。
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