CAMP・GLAMPING

クルマで行きたい、関西のグランピングスポット

本格的なアウトドア用品を揃えることなくアウトドアが楽しめるとして、近年注目のグランピング。グランピング用に設置されたテントには、ベッドや冷暖房といった快適装備が設置され、いわば屋外に設置されたホテルの感覚で手軽にアウトドアを楽しむことができる。全国的に増えつつあるグランピングスポットだが、関西もまた魅力的なグランピングスポットが揃うエリアだ。そこで今回は、関西エリアにある車で行きたいグランピングスポットを紹介する。

パームガーデン舞洲

阪神高速5号湾岸線北港JCTより、車でおよそ5分。梅香交差点を西に直進後、此花大橋を渡るとすぐ目的地が見えてくる。駐車場は無料ではないものの、64台分を完備している。『パームガーデン舞洲』は、アメリカ・フロリダ州の主要都市であるマイアミを連想させるベイエリアで、気軽なアウトドアを体験できる施設だ。海に面した立地のため、ロケーションも抜群。日本の夕日100選にも選定された美しい夕日と輝く海を見ながら、本格バーベキューをゆっくりと堪能できる。

日帰りのデイキャンプ基地や宿泊用の施設として、現地から直輸入したトレーラーハウスやキャンピングカーの「エアストリーム」を用意。デイユースでも利用できるこのエアストリームは、発祥の地であるロサンゼルスで製作された最後の年のモデルだ。

車で言うところの最終後期型に当たるキャンピングカーから感じるヴィンテージ感は、一般的なグランピングテントでは決して味わえない。アメリカンな雰囲気の中、潮風を感じつつのグランピング体験はクセになってしまうかも。

パームガーデン舞洲

アクセス:阪神高速5号湾岸線北港JCTより車でおよそ5分
引用: パームガーデン舞洲 公式サイト

グランドーム京都天橋立

山陰近畿自動車道与謝天橋立ICより、車でおよそ20分。京都丹後鉄道天橋立駅より無料の送迎バスも運行している。『グランドーム京都天橋立』は、京都の奥座敷とも呼ばれる丹後エリアにあるグランピングスポットだ。

専用のウッドデッキの上に設置されたテントは、合計3種類。それぞれ、見える景色や定員によって分かれている。しかしながら、2重構造のテントは年間を通じて快適で、ソファやベッドといったインテリアの用意も完璧。そのテントに泊まっても、自宅のようにくつろぐことができるだろう。

また、夕食は京都ならではの食材をふんだんに用いた豪華バーベキューだ。京都産の和牛を始め、地場で水揚げされた海の幸のアヒージョなど、ここでしか食べられないメニューが並ぶ。場内には貸切風呂もあるので、バーベキューでお腹いっぱいになった後は、温泉でゆっくりと疲れを取って、1日の締めくくりだ。

グランドーム京都天橋立

アクセス:山陰近畿自動車道与謝天橋立ICより車でおよそ20分
引用:グランドーム京都天橋立 公式サイト

リゾート大島

紀勢自動車道の終点であるすさみ南ICより、国号42号線へ出て南へ走ることおよそ40分。

もしくは、尾鷲熊野道路尾鷲南ICで高速に乗り直し、終点の熊野大泊ICからR42号に降りて更に南下。新宮・勝浦を経由して、およそ40分。『リゾート大島』は、2019年にオープンしたアウトドアスポットである。

グランピングエリアは「Ray Wonder」。設置されているのは、宿泊も可能な大きなコットンテントで、内部にはお洒落なインテリアや、空調といった快適装備を完備。冬の時期には、なんとコタツも登場する。

テントには、それぞれ屋根が付いているので、天気の心配をする必要もない。本格的なウェバーグリルやスキレットを使ったグランピングディナーは、格別だ。

また、4月からはグランピングエリア全体が春夏グランピング仕様となる。和歌山県内でもリゾート地として有名な南紀串本の、海沿いのロケーションを眺めながらゆったりとしたグランピングを楽しもう。

リゾート大島

アクセス:すさみ南ICより国号42号線へ出て南へ走ることおよそ40分
引用:リゾート大島 公式サイト

* * *

海に隣接し広々とした敷地の中でアメリカンな雰囲気を感じつつグランピングが楽しめるスポットや、名勝・天橋立の近くプライベートなアウトドアができる大人の隠れ家的スポット。さらには、和歌山県が誇る屈指のリゾート地でグランピングができるスポットなど、多くの魅力的なアウトドア施設が集まる関西エリア。是非とも車で関西エリアに足を伸ばして、グランピングの非日常感を味わってほしい。

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