CAMP・GLAMPING

クルマで行きたい愛媛のグランピング

海に囲まれた四国に位置し、自然豊かなアウトドアスポットが集まる愛媛県。瀬戸内海に浮かぶ小さな島々が、他の県では見られない独特な景観を生み出している。今回は、そんな愛媛県に点在する車で行きたいキャンプ・グランピングスポットを紹介する。

ドルフィンファームしまなみ

本州と四国を繋ぐ瀬戸大橋と明石海峡大橋、さらに瀬戸内しまなみ海道は、それら自体が景観も抜群。ドライブやサイクリングの名所ともなっているスポットだ。

瀬戸内海に浮かぶ伯方島の道の駅、伯方S.Cパークにほど近い『ドルフィンファームしまなみ』は、瀬戸内しまなみ海道伯方島ICより車でおよそ3分の場所にある。

ドルフィンという名前通り、本来はイルカとの触れ合いが楽しめる日本でも最大規模の施設であり、グランピングサイトやテントサイトにコテージを併設している。

グランピングサイトは、より利用可能だ。たまねぎのようなユニークな形をした、国内でもたった4箇所にしか設置されていない「ロータスベルテント」やベルギー製の本格的な「ノルディスク ヴァナハイム」といったテントを常設している。

より海に近いほうが良ければ、砂浜に張り出すように設置されたデッキの上に建つ「アルヘイム」がおすすめだ。

また、キャンプ場利用者はイルカの見学がなんと無料。イルカと触れ合いながらのアウトドアができるスポットは貴重である。

ドルフィンファームしまなみ

アクセス:瀬戸内しまなみ海道伯方島ICより車でおよそ3分
引用:ドルフィンファームしまなみ 公式サイト

ナメトコ グランピング

松山自動車道三間ICより、車でおよそ50分。『ナメトコ グランピング』は、愛媛県松野町にある常滑渓谷のほとりにあるアウトドアスポットだ。四季で移ろう美しい渓谷の景色の中、ゆったりした時間を過ごせるとして人気のサイトである。

ここで宿泊できるのは、アメリカのインディアンテントとして有名なティピ。一般的なテントでは禁止されているテント内での焚火も可能なので、季節を問わず快適に過ごすことができるだろう。

グランピングのプラントして3つを用意しているナメトコ グランピングだが、より貴重でゴージャスな体験をしたければ「ティピ―&ジビエBBQコース」するべきだ。

このプランでは、ティピへの宿泊はもちろんスタッフによるサポートの元、手ぶらで気軽なグランピングが楽しめる。目玉はなんといっても夕食のジビエバーベキューで、地元松野産の上質な鹿肉を贅沢に堪能できる。

夕食後はキャンプファイヤーに星空鑑賞と、自然を体全体で感じることができるアウトドアスポットなのだ。

ナメトコ グランピング

アクセス:松山自動車道三間ICより車でおよそ50分
引用:ナメトコ グランピング 公式サイト

霧の森・霧の高原

高知自動車道新宮ICより、車でおよそ1分。『霧の森・霧の高原』は、愛媛県の中央市新宮市馬立に走る県道5号川之江大豊線の道の駅だ。それだけにアクセスも良好で、近年では登山やハイキング、キャンプといったアウトドアが楽しめるスポットとして県内外より多くの人が訪れる。

360度自然に囲まれた高原内に、ロフト付きのコテージを始めとして、車を横づけ可能なオートキャンプサイトといった宿泊施設を設置。テントデッキは、フリーサイトへの改修が進められている。

また、手間がかからないように食材が全て準備してもらえるバーベキューハウスも設置。用意された食材ではなく、自ら持ち込んだ食材を好きなように調理したい人向けにバーベキュー炭火炉の用意もぬかりない。好きなものを好きなだけ、アウトドアの醍醐味を心行くまで堪能できるだろう。

施設の周辺には、ブナの原生林やブナの活き水といったハイキングやトレッキングにピッタリなスポットがあるほか、参拝客が絶えない奥之院仙龍寺や1200年の歴史を持つ熊野神社といった歴史ある建造物も多い。観光の拠点としても便利な宿泊施設である。

霧の森・霧の高原

アクセス:高知自動車道新宮ICより車でおよそ1分
引用:霧の森・霧の高原 公式サイト

* * *

しまなみ海道から見る絶好のロケーションを生かしたグランピングや、人気の高いグランピングテント・ティピでジビエのバーベキューを味わえるスポット。さらには、最寄りインターよりアクセスも良く大自然に囲まれた施設など、魅力的なスポットが集まる愛媛県。アウトドアをしたいと思い立ったら、ぜひとも車で岡山愛媛県まで足を伸ばしてほしい。

【日本最大級】楽天トラベル





愛媛県のレンタカーはタイムズのレンタカー がおすすめ!


関連記事

  1. クルマで行きたい高知のグランピング
  2. クルマで行きたい静岡のグランピング
  3. 観光地もご当地グルメも古来より親しまれてきた伝統的なものばかり&…
  4. クルマで行きたい、宮崎の旅館
  5. 武田信玄ゆかりの地…クルマで行きたい、甲府のホテル
  6. プロキャンパーご用達『スノーピーク』の思わず使いたくなるキャンプ…
  7. 琵琶湖を眺めながらの贅沢グランピング…クルマで行きた…
  8. 魅力がたくさん…クルマで行きたい、佐賀のホテル

おすすめ記事

  1. シントトロイデン 2021-2022シーズン ユニフォーム

Category



PAGE TOP