高知自動車道黒潮拳ノ川ICより、車でおよそ1時間。日本最後の清流・四万十川が流れ込む太平洋の西岸、海抜およそ60メートルの高台にあるアウトドアスポットが『山みず木』である。
その立地の良さから、眺望も抜群。水平線から昇る朝日と沈む夕日を同じ場所から眺めることが可能だ。5万坪という広大な敷地の中に、温泉施設を始めカフェやギャラリー、キャンプ場といったさまざまな設備を擁している。
宿泊棟の他、12のグランピング棟と8つのキャンプサイト、オートキャンプサイトを4つ用意。気になるグランピングサイトは直径5メートルの広さを持つベルテントだ。内部には、各種インテリアや寝具、空調などが設置されている。
外で食事ができるよう、テントの外にはダイニングテーブルと日差しを防いでくれるタープも。多少の雨でも、濡れることなくアウトドアを満喫することができる。
また、夜間には明かりを最小限に抑える心配りが嬉しい。頭上に広がる一面の夜空を眺めつつ、好きなドリンクを傾けてみてはいかがだろうか。