CAMP・GLAMPING

クルマで行きたい山口のグランピング

本州南西部の山口県は、九州と本州の玄関口とも呼ばれる県だ。海に囲まれた立地で、瀬戸内海に点在する島々には多くのアウトドアスポットが点在している。グランピング専用の施設は少ないが、山口県の自然を満喫できるロケーションが自慢だ。今回は、そんな山口県にある車で行きたいグランピング・キャンプスポットを紹介する。

青海島キャンプ村

山口県の長門市に位置する『青海島キャンプ村』は、日本の渚100選にも選出されている青海島にあるアウトドアスポットだ。

長門市の道の駅であるセンザキッチンを目標に進み、そこからおよそ15分の場所にある。サイトのすぐ目の前には砂浜と海が広がり、散策路である青海島自然研究路からは海上アルプスと呼ばれるほど恵まれた景観を望むことができる。

場内には、バンガローやキノコ型の形状が可愛らしい「トムトム」を始め、テントサイトにバーベキューテーブルを設置。炊事陶冶シャワー室・トイレも完備しており、絶好のロケーションでアウトドア体験が可能だ。

青海島キャンプ村

アクセス:長門市の道の駅からおよそ15分
引用: 青海島キャンプ村 公式サイト

萩アクティビティパーク

山陽自動車道防府東ICより、車でおよそ40分。『萩アクティビティパーク』は、オートキャンプ場とサーキット、ラジコンサーキットを内包した総合型のアミューズメント施設だ。

開放的な敷地の中に1区画10名定員のオートキャンプサイト、「ケビン」と名づけられたシンプルなコテージ、家電製品を完備した本格的なトレーラーハウスなどの宿泊施設を備えている。

バーベキュー用の機材はもちろんレンタル可能。トレーラーハウスでは、宿泊するだけでなかく日帰りでのバーベキューもできる。

また、隣接するナチュラルサーキットは、年齢を問わず楽しめる本格的なサーキット。1人乗りのレンタルカートや2人乗りのレジャーカートをレンタルできる他、サーキットはなんと貸し切りも可能。仲間やグループでのアクティビティにもぴったりだ。

萩アクティビティパーク

アクセス:山陽自動車道防府東ICより、車でおよそ40分
引用:萩アクティビティパーク 公式サイト

大島ビーチファミリー

山口県の大島郡、屋代島は瀬戸内海に浮かぶ孤島だ。孤島とはいえ、橋が掛けられ地続きなのでマイカーで島に渡ることができる。

そんな屋代島にあるキャンプ場が『大島ビーチファミリー』。名前の通り、目の前にはすぐ砂浜が。釣りはもちろん、海水浴やウエイクボードといったマリンスポーツも楽しみ放題だ。

3棟のコテージと、6区画のテントサイトを設置している。8月にはテントサイトが閉鎖されてしまう。しかし、それだけにコテージからはほとんど人がいない静かな海を堪能できるだろう。

また、コテージに宿泊だけでなく、日帰りのデイキャンプにも対応。手軽なアウトドアやバーベキューを楽しみたいという場合にもおすすめだ。

山陽自動車道を玖珂ICで降りて大島大橋方面へ走ること20分。見えてくる橋を渡り、左折してさらに30分走ろう。小泊交差点を右折して突き当りを5分ほど行けば到着する。

大島ビーチファミリー

アクセス:山陽自動車道を玖珂ICで降りて大島大橋方面へ走ること20分
引用:大島ビーチファミリー 公式サイト

十種ヶ峰オートキャンプ場

山口県北部に連なる十種ヶ峰は、21世紀に残したい日本の自然として、名山100選にも選ばれている名峰である。アウトドアスポットとして、高い知名度を誇るこの山は、登山やキャンプ、パラグライダーが楽しめ、年間を通じて多くの人が訪れる。

中国自動車道六日市ICより、車でおよそ1時間。『十種ヶ峰オートキャンプ場』は、標高600メートル付近に設置されたキャンプ場。大自然に囲まれた緑豊かなエリアに、オートサイトを始めモンゴルの移動式テント・ゲルをモチーフ位したパオや山小屋のような作りのバンガロー・ハット、キャビンを設置する。

キャビンは家電や快適装備を完備しており、バーベキュー用の機材は全てレンタルできる。フリーサイトに隣接するバーベキューサイトでは、宿泊だけではなく日帰りでのバーベキューも可能だ。

十種ヶ峰オートキャンプ場

アクセス:中国自動車道六日市ICより車でおよそ1時間
引用:十種ヶ峰オートキャンプ場 公式サイト

* * *

オーシャンフロントのテントで行うグランピングや、サーキットを併設した珍しい施設。さらには、孤島のビーチグランピングなど、多くの魅力的なアウトドアスポットが集まる山口県。是非とも車で山口県に足を伸ばして、グランピングの非日常感を味わってほしい。

【日本最大級】楽天トラベル





山口県のレンタカーはタイムズのレンタカー がおすすめ!


関連記事

  1. クルマで行きたい、長野の旅館
  2. ビーチリゾートのプライベート空間を満喫…クルマで行き…
  3. クルマで行きたい、箱根の旅館
  4. クルマで行きたい、栃木の民宿
  5. みなとみらいや中華街、魅力エリアがいっぱい…クルマで…
  6. 広大な土地で頂ける…クルマで行きたい、長野のグルメス…
  7. 世界遺産も日本の歴史も…クルマで行きたい、群馬のホテ…
  8. クルマで行きたい愛知のグランピング

おすすめ記事

  1. シントトロイデン 2021-2022シーズン ユニフォーム

Category



PAGE TOP