ここ数年で訪れたキャンプブーム。
コロナ禍がきっかけでキャンプを始めるようになった人や、1年中キャンプをするプロもいるだろう。初心者だと中々真冬のキャンプは挑戦しにくいと思うだろうが、寒さ対策をしっかり行えばそこまで寒さを感じることなく、意外と快適に過ごすことができる。
寒い中食べる鍋料理やBBQ、冬でしか見られない光景や澄んだ空気は別格だ。寒さ対策をしっかり行いながら、冬のキャンプに挑戦してみるのもおすすめだ。そんな寒さをしのぐのに最適なアイテムを紹介しよう。
Tipi ファイヤープレース
まず紹介するのは、ファイヤープレース。さまざまな焚き火台が存在するが、この焚き火台はアートのようなデザインが魅力だ。
焚き火台にもなり、料理用グリルとしても利用できる優れもの。
サイズは高さ90cm,120cm,150cmと3タイプあるが、大きいサイズの150cmがおすすめだ。これで食べるマシュマロや料理、火は人を元気にするパワーがあるといわれていて、揺れる火をながめる時間は癒しと安らぎ、愉しい時間を過ごせるだろう。
価格:86,500円 |
ユニフレーム ガスヒーター
こちらは、販売商品ではなくレンタル品だ。
都内や賃貸マンションなどでは、荷物を置くスペースがないのでレンタルができるのは嬉しい。
レギュラーガスが使えるヒーターで、レンタル時にガスコンロ2本付属してある。サイズも約260×180×255mmと比較的小さいので邪魔にならない。
サーマルコントロールにより、しっかり燃焼してくれるので、寒い場所でも安心して使用できる。これ一台あれば、寒さをしのぐことができるので寒い時期のキャンプにはヒーターが必須アイテムとなる。
価格:4,800円 |
コンパクトチェア用 ヒーターチェアカバー
アウトドアの常識を覆す、こんなの待ってました!と誰しもが思うようなアイテムがこれだ。お持ちの折りたたみチェアなら簡単に使用できるヒーター付きのカバーだ。
2020年版でカーキとブラックカラーが仲間入りしますます人気に火をつけている。
背中とお尻の2箇所を温めてくれるカバーは、3つの温度で調整できる。
丸洗いできるので、汚れてしまっても安心だ。
アウトドアで使用しない場合は、オフィスや自宅でも使用できる。
価格:8,980円 |
White Seek 寝袋
1年問わずキャンプで使用する寝袋は、キャンプには必須アイテムだ。この紹介する寝袋は−10度でも暖かく、夏は広げて敷ふとんの変わりに、冬は寝袋として1年中役立つアイテムだ。中綿に3Dファイバーを使用する事で保温性が格段にアップし、ダブルファスナー仕様で上側、下側、外側、内側から開閉可能だ。
洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイントで、カラーはシックな4色から選べる。
184cmのスタッフも入ることができる、サイズも文句なしの寝袋だ。
価格:3,800円 |
ポンチョ アウトドア ボイテッド
アクティブなキャンプなどのアウトドアシーンに最適な機能性防寒ポンチョ。ゆったりとしたサイズ感で、寒い日には嬉しいフード付きだ。
防水性、速乾性があり釣りの着替えや、ウエットスーツの着替えなどなどさまざまなアウトドアシーンで活躍してくれる。
デザインもシンプルで、背中にワンポイントのロゴのみで男女問わず着用できる。
中綿は「3Dフェザーライトファイバー」を使用し、軽量で保温性が高く、ダウンのような暖かさと肌触り・感触を実感できる。
価格:13,200円 |
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初心者の人には、難しそうにみえる冬キャンプだが寒さをしのぐアイテムをゲットすれば、冬も仲間や家族と愉しいアウトドア体験ができるだろう。