CAMP・GLAMPING

大都会でもグランピングは楽しめる…クルマで行きたい東京のグランピング

レジャー愛好家の間で話題となり、年々人気を増しているグランピング。本格的なキャンプに比べ手軽に楽しめるだけではなく、郊外に出なくても近場で楽しめることから小さなお子さんがいるような家庭でも楽しめる。そのアウトドアなイメージから、自然の中で行うものというイメージがあるが、必ずしもそうではない。今回は、車で行きたい東京のグランピング施設を紹介する。

KEIKOKU GLAMPING TENT

東京方面から中央自動車道に乗り、八王子第2ICを降りて受付を目指しておよそ25分。檜原街道を30分走って到着する『KEIKOKU GLAMPING TENT』。

東京都心から西に約50km離れた檜原村は、東京都多摩地区の緑豊かな山村だ。村の面積が90%は山林という、大自然はアクティビティはもちろん癒しのスポットとしても人気が高い。

ゆったりと寛げるよう、用意されたテントは2つだけ。「ラグジュアリー」と「スウィート」には、それぞれ50平方メートルを越えた面積のプライベートガーデンに囲まれる。

南の国のリゾートを思わせるインテリアを備え、エアコンや冷蔵庫といった日常生活に困らない充実した家電も完備。wi-fiや小さなワークスペースも用意し、気分を変えて仕事をしたいという声にも応えた。

予約時に伝えることで用意されるバーベキューセットも人気の秘密。国産黒毛和牛のモモステーキセットやオーストラリア産のラム肉セットなど、大自然の中で仲間を火を囲みながら頂くお肉は絶品だ。アヒージョやパエリアといった一品料理も追加することができる。お腹の具合に合わせてオーダーしよう。

KEIKOKU GLAMPING TENT

アクセス:八王子第2ICから車で約25分
引用:KEIKOKU GLAMPING TENT 公式サイト

東京あきる野市の『WOODLAND BOTHY』は、1日1組限定のグランピング施設だ。

名前となっている「ウッドボランシー」とは、森の中の小屋を意味している。

名前の通り、このグランピング施設は山中に建てられている。ハイキングではなく、決して緩やかではない傾斜を登山をすること30分。姿を現す秘境だ。

アクセスは、あきる野ICより車でおよそ1時間。もしくは、武蔵五日市駅から秋川街道を十里木方面に直進し、十里木交差点を右折しよう。そこから20分ほど走ると、駐車場とテントへと続く山道の入口が見えて来る。

緑に囲まれた大型テントには、リビングスペースとキングサイズのベッドを備える。別の棟に用意された貸切風呂も利用可能だ。

たった1組だけのためにシェフが仕込みをする夕食は、季節や仕入れにより1品料理とBBQグリルのメニューが変わる。質と味に拘ったお肉料理と、地場の野菜を使った贅沢な料理に舌鼓を打とう。人里離れたプライベート空間で、自分たちのためだけに用意された食事は、さぞ美味に感じるに違いない。

WOODLAND BOTHY

アクセス:あきる野ICより車で約1時間
引用:WOODLAND BOTHY 公式サイト

ワイルドマジック
~ザ・レインボー・ファーム~

『ワイルドマジック~ザ・レインボー・ファーム』は、都会の中心でグランピングを楽しめる話題の施設だ。手ぶらで訪れることができ、当日の準備は全てスタッフが行ってくれる気軽さも人気の理由。中は異なったコンセプトが与えられた7つのエリアに分かれており、人数やシーンに合わせて利用したいエリアをチョイスすることができる。

各エリア、一部のサイトには車の乗り入れもOKとなっているので、車を持ち込む場合には事前に確認を行っておこう。

施設内には夏になると花火の持ち込みなども可能に。夜になれば都会の摩天楼やスカイツリー、東京タワーが作り出す夜景も一望できる。グランピングは、元々グラマラスとキャンプをかけ合わせた造語だ。豊洲という大都会の中にあって、優雅かつ快適なアウトドアレジャーが楽しめるワイルドマジック~ザ・レインボー・ファーム~は、自然豊かな場所で行う――という概念を覆してくれる都会のオアシスだ。

また、ここではそれぞれのエリアでBBQを堪能できるプランが用意されている。時間をかけてゆっくりと肉に火を通していく本場アメリカンスタイルのBBQで、仲間や家族と盛り上がろう。

ワイルドマジック~ザ・レインボー・ファーム~

アクセス:東京駅から車で約13分
引用:ワイルドマジック~ザ・レインボー・ファーム~ 公式サイト

* * *

東京にも、グランピングが楽しめる施設は多く存在する。今回紹介したような、豊かな自然の中でゆっくり寛げるようなサイトから、大都会のなかで盛り上がれる施設まで様々だ。これから、季節は秋の行楽シーズンに突入していく。気の置けない仲間たちと、東京でグランピングを楽しんでほしい。

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