東京から盛岡南ICまでおよそ6時間と30分、そこから国道106号をさらに走ること約2時間。霊教和尚が300年前、「極楽浄土のごとし」と讃えた名勝浄土ヶ浜を抱え、岩手を代表するホテルが『浄土ヶ浜パークホテル』だ。
周辺には、通称”青の洞窟”と呼ばれる八戸穴や日本三大鍾乳洞に数えられる龍泉洞で、自然が作り出した神秘に触れることができる。
客室は、宮古湾と太平洋を一望できる最上階のロイヤルスイートルームから、大人数でも泊まることができる10畳部屋まで幅広い。海側と松林側に分かれており、海側ではオーシャンビュー。松林川では赤松林がおりなす、緑一面の落ち着いた空気を満喫できる。
ホテルの自慢はなんといっても三陸沖で水揚げされる海の幸。旬の時期に味わう宮古産毛ガニや、蝦夷鮑を堪能しよう。