実は、栃木県は国内でもトップクラスの生産量を誇る大麦の産地。食門繊維も豊富で、栄養価も高く健康力としても注目されている穀物の一種だ。
そんな大麦を、お菓子作りに利用しようと考えたのが『大麦工房ロア』である。栃木県の足利市に、直売所とカフェスペースである「つちのか」を併設する本社工場と総本店を構えている。朝倉町の総本店までは、東北自動車道佐野藤岡ICより、車でおよそ30分の距離だ。
お土産としても人気が高いのが、国産大麦100%を使って作る「大麦ダクワーズ」。香ばしい大麦の香りと、クリームがベストマッチ。プレーンなクリーム以外にも、イチゴやチョコレートなど多彩なフレーバーのダクワーズがラインナップしている。
洋菓子以外にも大麦を使った和菓子も充実しており、「大麦もち最中」や「大麦きびだんご」を始め、季節商品の「大麦のわらびもち」も。お土産を送る相手に合わせて選びやすいのもポイントだろう。