本州と四国を繋ぐ瀬戸大橋と明石海峡大橋、さらに瀬戸内しまなみ海道は、それら自体が景観も抜群。ドライブやサイクリングの名所ともなっているスポットだ。
瀬戸内海に浮かぶ伯方島の道の駅、伯方S.Cパークにほど近い『ドルフィンファームしまなみ』は、瀬戸内しまなみ海道伯方島ICより車でおよそ3分の場所にある。
ドルフィンという名前通り、本来はイルカとの触れ合いが楽しめる日本でも最大規模の施設であり、グランピングサイトやテントサイトにコテージを併設している。
グランピングサイトは、より利用可能だ。たまねぎのようなユニークな形をした、国内でもたった4箇所にしか設置されていない「ロータスベルテント」やベルギー製の本格的な「ノルディスク ヴァナハイム」といったテントを常設している。
より海に近いほうが良ければ、砂浜に張り出すように設置されたデッキの上に建つ「アルヘイム」がおすすめだ。
また、キャンプ場利用者はイルカの見学がなんと無料。イルカと触れ合いながらのアウトドアができるスポットは貴重である。