茨城県が誇るブランド豚・ローズポーク。県花であるバラにちなんだネーミングのローズポークは、厳しい基準をクリアした生産農家がローズポーク専用の飼料を用いて育成する。
そのため、安全かつ高品質な豚肉として知られており、その味も一級品だ。
もちもちとした弾力のある肉質と、甘味を感じる脂。そんなローズポークを絶品トンカツに仕上げるのが、北関東自動車道茨城町東ICより車でおよそ10分の場所にある『とんかつ 八戒』だ。
新鮮なローズポークに、専用の熟成パン粉と100%の植物油を使いカラリと揚げる。サクサクのパン粉をまとったロースポークには熱が加わりジューシーな肉汁があふれ出る。
特別にブレンドされた油のおかげで、香ばしさを感じながら最後まであっさり完食することができるだろう。
看板メニューはロースやヒレを使った定食であるが、最も水戸らしいとんかつが名産の納豆を用いた「水戸納豆とんかつ」だ。ある意味異色の組み合わせだが、納豆独特の風味がトンカツに以外にマッチする。興味がある人は、是非試してもらいたい逸品だ。