北海道の県庁所在地である札幌。日本でも有数の繁華街であるすすきのや冬になれば雪まつりが開催され、多くの観光客でにぎわう。
今回は、そんな札幌にある車で行きたいホテルを紹介する。
ホテルクラビーサッポロ
新千歳空港より、道央自動車道札幌北ICを経由して車でおよそ60分。
『ホテルクラビーサッポロ』は、洗練されたホスピタリティと、寛ぎを提供することをコンセプトに掲げ、1993年サッポロビール札幌工場が行った再開発事業であるサッポロファクトリーと共にオープンした老舗ホテルである。
客室は、その広さが自慢だ。
カップルやファミリー、一人旅や友達グループなどなど、旅のスタイルに合わせて部屋を選べる客室は合計で118室。タイプにより8種類に分けられている。風呂トイレ別となった造りで、ゆったりと身体を沈められる深い湯舟を持っている。
また、このホテルでは朝食も好評だ。
北海道ならではの郷土料理や季節を感じさせる食材での演出は、料理人がこだわり抜いたもの。北海道の大地がもたらす豊かな実りを朝からめ一杯に感じられるだろう。
ホテルクラビーサッポロでは、季節ごとのイベントや多くの宿泊プランを展開している。目の前にショッピングモールがあるという立地を活かしたコラボプランなど、個性的なプランも多く用意している。
札幌観光やビジネスの拠点としても、おすすめのホテルだといえる。
ホテルクラビーサッポロ
アクセス：新千歳空港より車で約60分
引用：ホテルクラビーサッポロ 公式サイト
新千歳空港より車でおよそ80分。
予約はできないものの、宿泊客用の駐車場を平置き/立体で合計100台備える『ホテルマイステイズプレミア札幌パーク』。
札幌の中心部に位置するこのホテルは、ロケーションやアクセスの良さもさることながら、都会の中で天然温泉に入ることができることでも人気だ。
広い空間とデザイン性に拘った造りの客室は、ツインやダブル、デラックスツインなど、宿泊する人数やシーンによって選ぶことが可能。
ファミリーのゲストのため、安全性と居住性を両立させたベビールームを備えている。
小さな子供を連れた家族でも、安心して宿泊することが出来るだろう。
また、レストランでは地元の食材とオーガニック野菜に拘った。
広くて開放的な店内を持つレストラン「Farm to Table TERRA」で、国際色豊かな料理を味わおう。客室同様、様々なニーズに応えるため、ここではベジタリアンメニューや豚を使わない料理、ノンアルコールといったメニューも備える。
日本食が恋しければ「別邸仲じま」の個室で極上の日本食を頂こう。
「うなぎ中じま」では、古くから日本で食されてきたうなぎと共に、アルコールも提供される。
豊平川のほとりに建つこのホテルは、札幌市内でも有数の高層ホテルだ。窓一面に広がるリバービューから見える景色は、札幌観光の思い出となることだろう。
ホテルマイステイズプレミア札幌パーク
アクセス：新千歳空港より車で約80分
引用：ホテルマイステイズプレミア札幌パーク 公式サイト
シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ ホテル＆スパリゾート
『シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ ホテル＆スパリゾート』は、新千歳空港より車でおよそ60分。JR札幌駅から約30分の場所に位置するホテルだ。
家族に優しいリゾートして、育児を行うファミリーの目線に立った多くの取り組みを行っているこのホテルでは、館内設備の各所に家族をサポートする器具やサービスを展開している。
これらは、現役で育児を行っている女性よりアドバイスを受けて設置したものであり、力の入れ方は生半可なものではない。
自宅を離れても、安心して子供と過ごせる。そんな空間作りに余念がない。
ゲストルームも、洋室/和室/和洋室とバリエーション豊かであり、中でも「ファミリールームONE」の室内に設置された幅340cmの超ロングベッドには驚かされる。
親子で「川」の字になって寝る、そんな家庭はもう少なくなっているのだろうが、ここではそれをあえて取り入れることで家族で過ごすくつろぎの時間として演出している。
また、館内には温泉だけではなくプールも完備。
季節に関係なく走ることができる100メートルのトラックも。
泳いだり、走り疲れた身体を温泉でゆったりと癒そう。
シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ ホテル＆スパリゾート
アクセス：新千歳空港より車で約60分
引用：シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ ホテル＆スパリゾート 公式サイト
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広大な自然が広がる北海道の空気を、大都会にいながら感じることができる。札幌とはそんな街だ。季節が移ろう速度が本州とは異なる土地で、札幌ならではの楽しみ方を見つけてほしい。
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