グランピングは、何も大自然の中で愉しむものではない。それを実現したのが『スノーピーク 大阪りんくう』である。
りんくうプレミアムアウトレット内、シーサイドパークに隣り合うようにオープンしたスノーピーク 大阪りんくうは、その名の通り、人気アウトドアグッズブランドであるスノーピークによるプロデュースだ。
テントでもない、コテージでもない全部で5棟設置されたモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」に宿泊するという独特のスタイルで、眼前には大阪湾と関西空港が広がっている。どこまでも広がる海と、飛行場から飛び立つ旅客機はなんとも絵になるローケーションだ。
もちろん、エアコンや冷蔵庫といった設備を備えているので、アウトドア初心者にも優しい造りとなっている。
モバイルハウスそれぞれで独立したテラスでバーベキューを愉しんでもいいが、レストラン「スノーパーク イーツ」で提供されるフルコースも人気の秘密。朝食には、ホットサンドを作ることができるホットサンドクッカーとバーナーが用意されている。
スノーピーク 大阪りんくうまでは、阪神高速湾岸線泉佐野IC南出口より車でおよそ2キロで到着する。アウトレット内でレジャー体験という新しいコンセプトは、一般的なグランピングサイトにはない魅力が詰まっている。