CAR

【Honda e】ホンダ初の電気自動車(EV)登場、美麗な映像でその内外装のデザインを堪能しよう

ホンダは8月27日、新型電気自動車(EV)のHonda eを10月30日より発売すると発表した。

Honda eは、ホンダが提案する都市型コミューターとして、これまでのクルマにはない魅力を追求すると共に、EVの本質を見つめ、柔軟な発想で、未来を見据えてつくりあげたモビリティという。

世界初となる5つのスクリーンを水平配置するワイドビジョンインストルメントパネルを採用し、中央には、12.3インチのスクリーンを2画面並べた「ワイドスクリーン Honda CONNECT ディスプレー」を配置。

クラウドAIによる音声認識と情報提供をおこなう「Hondaパーソナルアシスタント」を搭載。「OK, Honda」と呼びかけることで、音声認識により最新かつリアルタイムの情報をオンデマンドに提供する。

エクステリアデザインは、円を基調としたキャラクターとし、新しい時代になじむシンプルでモダンなデザインを目指した。また、見せる要素と隠す要素を明確化することで、よりアイコニックな要素であるフロントグリルなどを際立たせている。さらに毎日使う充電/給電ポートを中央に配置。

リッドは触り心地がよく美しい全面ガラスとし、毎日触れる場所だからこそシンプルで美しいデザインにしたとしている。

インテリアデザインは、移動している時のみならず、止まっている時の心地よさも重視し、先進装備を搭載しつつ、シンプルで心安らぐリビングのような空間を目指している。

パネルには、リビングテーブルのようなぬくもりを感じる自然な風合いのウッド調パネルを採用。スイッチ類を極限まで減らすことでシンプルなデザインと人にやさしい操作性を実現した。

また、シートとドアの表面のメランジ調のファブリック、ブラウンのシートベルトやダウンライト式のLEDルームライトにより、上質でモダンなリビング空間が演出されている。

快適かつクリーンな都市型コミューターとして、リアに大トルクモーターを配置することによる力強い加速と、高いボディー剛性、路面の凹凸を吸収する四輪独立懸架サスペンションの採用により、上質な乗り心地ときびきびとした安定感のある走りを実現している。

また、最小回転半径は4.3mと約6mの片側1車線の道路でもUターンできる小回り性能を実現し、都市での扱いやすさも追求。

さらに、NORMALとSPORTの2つの走行モードやシングルペダルコントロールなど、ドライバーの好みやシーンに合わせた走りの設定を可能とした。

価格は、Honda eが451万円、上級グレードのHonda e Advanceが495万円となる。 最大航続距離は、Honda eが283km、Honda e Advanceが259km(いずれもWLTCモード)。

関連記事

  1. 【フォルクスワーゲン ゴルフ】8代目に見る堅実な車造り
  2. 第2章 SUBARU360を考案しゼロから作った男、百瀬晋六 そ…
  3. 第5章 ロングノーズに直6搭載の「Z」登場で始まった、新世代ニッ…
  4. TWICEの新曲「MOONLIGHT SUNRISE」のMVに登…
  5. 【ジムニー シエラ】納車まで最大1年半待ち!?人気モデルとなった…
  6. 【フォード プーマST】クロスオーバーカテゴリでトップを狙えるホ…
  7. 【ホンダ夢の追求】Prologue「前夜」
  8. プロローグ 前史「自動車前夜」

おすすめ記事

  1. シントトロイデン 2021-2022シーズン ユニフォーム

Category



PAGE TOP