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全国的に知名度のあるグルメからないものまで…クルマで行きたい、徳島のグルメスポット

海に囲まれた四国で、山海の幸に溢れる徳島県。ご当地麺やブランド鶏、地魚などなど魅力的なグルメが目白押しだ。今回は、そんな徳島県にある車で訪れて味わいたい、絶品グルメスポットを紹介する。

中華そば いのたに本店

徳島ならではのご当地グルメとして、最初に取り上げるのは徳島ラーメンだ。白系・茶系・黄色系という3つの種類に分けられ、それぞれスープに特徴がある。

徳島市内を中心に分布し、徳島系とも呼称されるのが茶系。豚骨をベースにカエシを利かせた豚骨醤油ラーメンであり、3つの中では最も濃厚なスープとなっている。チャーシューではなく甘辛い味付けを施したバラ肉をトッピングし、もやしと生たまごを乗せるのが基本。多くの店舗でこのスタイルが採用されている。

黄色系は、徳島県の鳴門市がメッカ。茶系と比較して、醤油の主張が控えめなのが特徴だ。白系は、黄色系よりもさらに醤油が薄い。ほとんどベーシックな豚骨ラーメンに近い味付けだ。小松島市が本場である。

徳島ラーメンの先駆者として全国的に知名度を高めたのが、徳島自動車道徳島ICより車で10分の場所にある『中華そば いのたに本店』である。1999年に、新横浜駅にほど近いラーメン博物館に出展。徳島ラーメンの美味しさをラーメンファンに伝えた。

そのスープは濃厚で、醤油のキレと豚骨のまろやかさが同居した旨味のあるスープ。これぞ徳島ラーメンという基本の味を知りたい人にもおすすめだ。

中華そば いのたに本店

アクセス:徳島自動車道徳島ICより車で10分
引用: 中華そば いのたに本店原 公式サイト

一鴻 徳島駅前店

徳島県といえば、天正時代より踊られている盆踊りとして、阿波踊りが有名な県でもある。そんな、全国的にも有名な伝統芸能の名前に由来する鶏が阿波尾鶏だ。

赤笹系のシャモと専用品種のブロイラーを掛け合わせて開発された阿波尾鶏は、徳島県の西部と南部にて80日以上かけて育成される。促成栽培のように無理やり太らせて出荷させるブロイラーとは、味も段違いだ。低脂肪かつ弾力にとんだ肉質は、肉の甘味とジューシーさに溢れている。

そんな阿波尾鶏を余すところなく堪能するなら、徳島自動車道徳島ICより車で10分。『一鴻 徳島駅前店』へ足を運ぼう。ここでは、ブランド鶏を味わい尽くすメニューとして、看板の「骨付き阿波尾鶏」をはじめバリエーション豊かなメニューが提供されている。

「手羽先」や「せせり」、「モモ」といった部位の炭火焼き鳥に、「モモ肉のよだれ鶏」、数量限定の「肝の葱ゴマ油」など、こだわりの阿波尾鶏フルコースが楽しめる。

一鴻 徳島駅前店

アクセス:徳島自動車道徳島ICより車で10分
引用:一鴻 徳島駅前店 公式サイト

味処あらし

鳴門の渦潮と言えば、観光スポットとして知られている鳴門海峡で見られる有名な自然現象だ。激しい潮の流れで知られる鳴門海峡は、魚たちの身を引き締める。

中でも、ここで育った鯛は鳴門鯛と呼ばれ、一般的な鯛と異なるコリコリと引き締まった歯触りが特徴だ。

十分旨味が詰まった白身は、刺身はもちろん鯛茶漬けやカルパッチョにも使われる。甘味も強く、焼き物にしても抜群だ。

絶品の鳴門鯛を味わえる名店として、地元民や観光客から絶大な支持を集めるのが、徳島自動車道徳島ICより車で10分。『味処あらし』である。徳島県の鳴門市、撫養町に店を構えるこの店舗は新鮮な魚介類を使った贅沢な献立をいただける。

中でも、人気なのがやはり新鮮な鳴門鯛を贅沢に使った『天然鳴門鯛刺身定食』だ。分厚く切られた天然の真鯛は、鮮度抜群。口に入れると、心地よい歯ごたえと適度に乗った脂の甘味が一気に広がる。

刺身だけではなく、思い切り鳴門鯛を味わいたいなら「天然鳴門鯛づくし膳」を注文しよう。刺身をはじめとして、鯛の釜めしにアラ汁がセットになる。

味処あらし

アクセス:徳島自動車道徳島ICより車で10分
引用:味処あらし 公式サイト

* * *

全国的に知名度を上げた徳島ラーメンを始めとして、ブランド鶏の阿波尾鶏、引き締まった歯ごたえが楽しい鳴門鯛など、多くのご当地グルメに溢れる徳島県。だがしかし、今回紹介しきれなかった郷土料理やいわゆるB級グルメは他にもまだまだ存在している。車で徳島県を訪れた際は、是非とも徳島ならではのグルメを味わってほしい。

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