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海産物の宝庫…クルマで行きたい、青森県のグルメスポット

青森県と言えば大間のマグロやホタテといった具合に、海産物の宝庫だ。しかし、それ以外にも伝統的な郷土料理やB級グルメも多く存在する。

今回は、そんな青森県にある車で行きたいグルメスポットを紹介する。

バラ焼き大衆食堂 司

青森県の十和田市、このエリアを代表するご当地グルメといえば「十和田バラ焼き」である。『バラ焼き大衆食堂 司』は、戦後まもなく登場したという十和田バラ焼きをお目当てに、平日休日問わず多くのファンが足を運ぶ人気店だ。

八戸自動車道を南郷ICで降り、県道42号線から国道4号に向かい、すずかけ通りを目指そう。高速を降りた後はおよそ50分の道のりとなる。JR七戸十和田駅からだと25分の立地だ。

具材として用いられる牛バラの旨味と、玉ねぎの甘みが甘辛ダレとの相性も抜群。ご飯を食べる箸が止まらない。自分で焼いて食べるスタイルも人気の秘密だ。

また、バラ焼以外にも、ハンバーグ定食やナポリタン、カツカレーといったメニューも提供されている。中には、数量限定となっているものもあるので、確実に食べたいなら早めに出発したほうが良いかもしれない。

バラ焼き大衆食堂 司

アクセス:JR七戸十和田駅からだと約25分
引用: バラ焼き大衆食堂 司 公式サイト

お食事処おさない

東北自動車道青森ICを降り、一般道を走ることおよそ15分。JR青森駅からもほど近い場所にある『お食事処おさない』は、新鮮な海産物、特にホタテを使った料理が評判の店だ。

様々なメニューを提供しているこの店で、定番メニューとなっているのが「ほたての貝焼味噌」である。本来は大きなホタテの貝殻を鍋替わりに用いて調理する郷土料理だが、ここでは貝殻の形を象った器を使って調理する。

出汁で溶かした味噌に、溶き卵やホタテの身、長ネギといった具材を入れて煮込むほたての貝焼味噌は、古くから青森で食べられてきた家庭の味だ。身も心も温まる。心地よい弾力のホタテと、卵の滑らかさ、ねぎの食感がなんとも言えない一品である。

ご飯のお供としても絶品だが、酒のアテとしても間違いない。青森の地酒なども提供されているので、合わせて頂くと幸せな気分になれるだろう。

お食事処おさない

アクセス:東北自動車道青森ICを降り一般道を走ること約15分
引用:お食事処おさない 公式サイト

みなと食堂

青森県の八戸市にある『みなと食堂』は、青森の郷土料理を思う存分堪能できる人気店だ。八戸自動車道を八戸流通センター方面へ出て、県道29号線からうみねこラインを目指して走ろう。高速を降りた後は、およそ15分で到着だ。八戸市営魚菜小売市場にあるので、そちらを目印にしてもいいかもしれない。

ランチ時には行列ができるというこの店では、「平目漬け丼」が人気メニューだ。淡白な平目の白身が濃厚なタレに付けられて旨味は濃厚そのもの。乗せられる卵黄を崩して食べることで、さらにコク深い味となる。

さらに、ここでは郷土料理の「せんべい汁」も頂ける。丼ものとセットになったメニューもあるので、ここ1軒で青森を味わい尽くすことができる。

みなと食堂

アクセス:八戸自動車道を八戸流通センター方面から約15分
引用:みなと食堂 公式サイト

魚喰いの大間んぞく

下北半島の先端に位置する青森県の大間町といえば、世界に名だたるマグロの産地だ。津軽海峡で水揚げされるクロマグロは、別名「黒いダイヤ」と言われるほどの高級食材。2020年1月に行われた初セリでは、276キロの大間産クロマグロが1キロあたり70万円、総額1億9320万円で落札されたことも記憶に新しい。

目が眩むほどの高級食材であるクロマグロだが、地元大間の『魚喰いの大間んぞく』は比較的リーズナブルな値段でマグロを味わえると評判の店だ。赤身や中トロ、大トロがご飯が見えないほど乗せられた「三色マグロ丼」は3400円、通常の「マグロ丼」であれば3100円で頂くことができる。

七戸ICより、国道394号線からみちのく有料道路を経由して国道4号線へ。横迎町交差点を右折してむつはますなラインを進んだ先に店舗はある。絶品のクロマグロを贅沢に堪能しよう。

魚喰いの大間んぞく

アクセス:七戸ICが最寄りIC
引用:魚喰いの大間んぞく 公式サイト

* * *

今回は青森グルメを堪能できる4店舗を紹介したが、紹介しきれなかった名店はまだまだ星の数ほど存在している。地元で味わう美食は旅の醍醐味だ。

青森に車で訪れた際は、お気に入りの1皿を探してみてはいかがだろうか。

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