マツダの歴史
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第5章 FC/FD型RX-7からRX-8へ繋ぎ、そして「RX-VISION」へ
オイルショックによる存続の危機を、1978年3月にRX-7の登場で乗り越えたMAZDAロータリーエンジン。そして、RX-7はロータリースポーツのアイコンとなり、累計47万台を超える生産台数を記録した。そして、うち40万台近くが海を越え北…
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第4章 オイルショックを乗り越えて「MAZDA RX-7」
1973年10月、イスラエルとアラブ諸国の間で勃発した第4次中東戦争を契機に、世界経済に大きな打…
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第3章 MAZDA RX-2/SAVANNA RX-3始まり
1970年代に入って、東洋工業はロータリーエンジン(RE)のバリエーションを拡大する。多様な排気…
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第2章 MAZDA「バンケル式ロータリーエンジン」ストーリーの始まり
1962年に西独NSU社とバンケル式ロータリーエンジン(RE)のライセンス契約を済ませた東洋工業…
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第1章 東洋工業、軽自動車で本格四輪乗用車市場に進出
1950年後半から1960年代初頭にかけて、日本経済は飛躍的な発展をみせる。いわゆる高度経済成長…
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プロローグ 前史「自動車前夜」