シント=トロイデンVV(以下、STVV)は、ベルギー1部リーグに所属しているサッカーチームで、これまでに、冨安健洋や遠藤航など多くの日本人選手を輩出してきた、日本と関わりの強いチームです。
現在は、鈴木優磨、シュミット・ダニエルなど5人の日本人選手が在籍しています。
そんなSTVVが2021-2022シーズンのユニフォームデザインを7月14日(水)16時30分に実施した記者会⾒で発表し、同日17時30分よりSTVV 日本公式サイトグッズページにて予約販売を開始しました。
1st ユニフォームは、日本人アートディレクター榮良太氏が、2シーズン連続でデザイン
◆2021-22シーズン ユニフォームコンセプト(1st ユニフォーム フィールドプレーヤー/黄、GK/灰)
今シーズンのデザインのコンセプトは「Nature」を採用。シント=トロイデンの名産である洋梨をメインモチーフにシント=トロイデンの全ての自然からエネルギーをもらい、ピッチで選手たちが力を発揮するシーンからインスピレーションを受けたデザインになっています。
1stユニフォームは、日本人アートディレクターである榮良太氏が、昨シーズンに続き2シーズン連続でデザインを担当しました。
・榮様コメント
「今回のユニフォームのテーマは『Nature』です。シント=トロイデンの土地にある全ての自然、風、動物、植物、その全てからエネルギーをいただき、プレーの力に変えるイメージで制作をしました。シント=トロイデンの名産である洋梨をメインモチーフにペイズリー柄風に仕上げました」
・村中悠介(DMM.com COO)コメント
「今季はシント=トロイデンの街に根付いた『洋梨』をモチーフにしたデザインで、クールでエネルギッシュなペイズリー柄を採用しました。榮さんと何度も試行錯誤を重ね、サッカー界をリードするモダンなデザインに仕上がったと思っております。シント=トロイデンの『Nature(自然)』をパワーの源に、気迫あるプレーでチームが奮闘する姿が今から楽しみです!」
2nd ユニフォームはBEAMS メンズカジュアルディレクターの中田慎介氏が担当
◆2021-22シーズン ユニフォームコンセプト(2nd ユニフォーム フィールドプレーヤー/黒、GK/赤)
2ndユニフォームはBEAMSのメンズカジュアルディレクターの中田慎介氏が担当しました。
デザインには、ファッションに精通するBEAMSだからこそ可能なマルチカラーを採用。右裾には、クラブ名の当て字である『神轟偉伝』を配置しベルギーで戦う選手たちを後押しします。
・中田様 (BEAMS メンズカジュアルディレクター)コメント
「ユニフォームの各パーツをSTVVを代表する複数のキーカラーで配色し、BEAMSの18番というべき手法の “ クレイジーパターン” を採用したデザインです。ビームスでも様々なヒット商品を生み出したこの “ クレイジーパターン” は、生地を裁断したときに余ったパーツ同士を組み合わせて制作された起源を持ち、全面・背面・側面等、見る場所によって様々な表情を見せるマルチパターンを取り入れたことが最大の特徴。マルチパターンによるカモフラージュ効果を狙う意も込めました。
何より、テクニカルな選手のプレーがより鮮やかに、かつ一番引き立たつように施しました。右裾には『神にも轟く偉人 達の伝説』という意味である、シント=トロイデンの当て字 『神轟偉伝』を配し、ヨーロッパの舞台で活躍するチームへのメッセージを込めています」
販売について
STVV日本公式サイトグッズページ にて、ユニフォーム1st & 2ndの先行予約を、下記のとおり、受け付けます。
先行予約受付期間 2021年7月14日(水)17時30分~7月31日(土)12時00分
※販売価格などの詳細につきましては、こちら(https://stvv.jp/news/20210714_2)をご確認ください。