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クルマで行きたい、大分の旅館

九州の沿岸部で、別府や湯布院といった国内でも有名な温泉街で知られている大分県。温泉街の他にも、うみたまごや国宝・宇佐神宮など多くの観光スポットが数多く存在する。そんな大分県の観光に欠かせないのが、旅の疲れを癒してくれる宿だ。今回は、大分県にある、車で行きたい憧れの旅館を紹介する。

草屋根の宿 龍のひげ/別邸 ゆむた

九州自動車道・福岡高速2号太宰府線太宰府ICより、九州縦貫道鳥栖JCTを経由。大分自動車道に入り、湯布院ICへ。そこから一般道へ降り、車を走らせることおよそ5分。『草屋根の宿 龍のひげ/別邸 ゆむた』は、澄み切った空気が流れる由布院の山間に、ひっそりと佇む宿だ。

客室は、合計10室。全室がコテージタイプとなっている「離れ 龍のひげ」とフォレストヴィラである「別邸 ゆむた」、それぞれ5部屋ずつを用意。

コテージの龍のひげには、全棟に半露天風呂を設置。宿の四方を取り囲む豊かな緑と四季折々で映ろう季節の景観に、都会の喧騒はどこへやら。何もかも忘れて、どっぷりと浸ることができる。

一方、ヴィラの別邸ゆむたにも、全室で半露天風呂が。防音工事がしっかりとなされた部屋はそれぞれに趣が異なる造りで、滞在中に他人の雑音が気になることもない。自然を眺めつつ、自分だけの時間を過ごそう。

また、食事は母屋に備え付けの個室で。九州各地より集めた厳選食材を、創作懐石として味わうことができる。和牛や地鶏を用いた肉料理が自慢で、ステーキにしゃぶしゃぶ。素材の旨味を最大限引き出す調理法で堪能できる。

草屋根の宿 龍のひげ/別邸 ゆむた

アクセス:湯布院ICから一般道へ降り、車を走らせることおよそ5
引用: 草屋根の宿 龍のひげ/別邸 ゆむた 公式サイト

由布の彩 YADOYAおおはし

大分自動車道湯布院ICより、2つめの信号を右斜めの下り坂へ向かおう。ゲストハウスの風曜日を通り過ぎ、明連寺のすぐそばに『由布の彩 YADOYAおおはし』はある。

3300坪という広大な敷地の中に、全14棟で露天風呂付きの離れを設置。至福のひと時を提供するために、全室で大人2名専用となっている。日本の伝統食をテーマとした客室は、部屋の名前とデザインに「色」を取り入れた。

1室1室それぞれ異なる設えを与え、100%源泉かけ流しの温泉を引き入れる。2人で過ごすには、余りにも広い造りは部屋というより最早別荘。忘れられないプライベートステイができるだろう。

また、食事は、母屋の食事処「一色」で頂く厳選されたAランク国産和牛を使った豪華コースだ。オーナーが精肉店を経営しているということもあり、味わえる和牛はまさに極上。口の中に入れた瞬間、とろけていくような肉質の肉をしゃぶしゃぶかすき焼きで贅沢に堪能できる。

さらに、一日の始まりを告げる朝食には、由布院産の食材を用いた和の朝食が提供される。鮭の塩焼きや肉みそなど、ご飯がすすむおかずは健康にも配慮されているものばかり。朝夕で寒暖差が激しい湯布院で、ゲストの1日が素敵なものになるようにとの願いが込められている。

由布の彩 YADOYAおおはし

アクセス:別府市から車で約35分
引用:由布の彩 YADOYAおおはし 公式サイト

おやど 二本の葦束

大分自動車道湯布院ICより、車でおよそ2分。湯布院駅より約7分の場所に位置する『おやど 二本の葦束』。由布院の奥、街中の賑わいから離れた高台に佇む温泉宿である。

4500坪という広大な敷地の中に、母屋と離れが11棟のみというプライベート感を重視した造りだ。湯布院が誇る緑豊かな景観を眺めつつ、ゆったりできる環境が宿全体で形作られている。

客室は、古民家を移築した部屋や日本家屋の建物。さらに洋館など、個性とノスタルジックに満ちた演出がなされているものばかり。日本伝統の美意識を根源としながらも、アジアやヨーロッパの異国情緒溢れる美しさをも融合させている。

また、温泉は部屋備え付けの露天風呂を始め、貸切露天風呂も用意した。野趣溢れる岩露天に風で囁くように鳴る竹の葉の音を聴きながらかけ流しの湯を楽しめる露天、木の香りが癒しを提供する檜造りの露天など、バリエーション豊かだ。大分が誇る湯布院の名湯を、静寂の中で存分に堪能しよう。

おやど 二本の葦束

アクセス:大分自動車道湯布院ICより、車でおよそ2分
引用:おやど 二本の葦束 公式サイト

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全棟コテージとなっているプライベート感が嬉しい旅館を始めとして、湯布院が誇る豊富な湯量の名湯を満喫できる旅館など、一度は泊まってみたい旅館が集まる大分県。大分観光の際は、憧れの宿でゆったりとした休日を過ごしてほしい。

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