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クルマで行きたい新潟のグランピング

本州の沿岸部、日本海側に位置する新潟県。冬は寒い所、というイメージが先行しがちだがロケーションを生かした魅力的なグランピングスポットが数多く存在する穴場的場所だ。今回は、新潟県にある車で行きたいグランピングスポットを紹介する。

サンセット キャンプ フィールド

新潟県の西区で、シーフード系のパスタが美味しいと評判のカフェ・ラマーレ。その隣で、広大な海を望む絶好のロケーションでグランピングができるのが、2018年にオープンした『サンセット キャンプ フィールド』である。

FMラジオ新潟で活躍したパーソナリティ、千葉暢彦氏がプロデュースしたこのグランピングサイトは日本海東北自動車道聖籠新発田ICより、車でおよそ10分というアクセスの良い立地だ。場内には、グランピング用のテントを3張と、テントサイトを5区画用意している。

駐車場からサイトまでは少し離れているが、専用車で荷物を運搬してくれる嬉しいサービスも。全国的にも珍しいテントサウナを体験した後は、海に沈む夕陽を眺めつつゆったりと過ごそう。ミニマルなグランピングで夕陽を独り占めにするのは、最高の贅沢だ。

サンセット キャンプ フィールド

アクセス:日本海東北自動車道・聖籠新発田ICより国道113号経由で約11kmで約10分
引用:サンセット キャンプ フィールド 公式サイト

舞子グランピング

関越自動車道塩沢石打SAより、車でおよそ5分。ホテルやスキー場、ドローンフィールドに温泉など、総合型のリゾートである舞子リゾート内でもアウトドアが楽しめる。バーベキューガーデンやオートキャンプ場、グランピングサイトも設置。新潟県南魚沼・舞子高原が目の前に広がるロケーションの中、手ぶらのまま贅沢なグランピングを楽しめる。

グランピングエリアには専用の駐車場が用意され、ホテルからも徒歩3分の好立地。バーベキューに至っては食材の準備から後片付けまでをスタッフが行ってくれるので、まさに至せり尽くせりだ。

入浴は、ホテル内の「舞子温泉 飯士の湯」を利用しよう。バスタオルもレンタルでき、各種アメニティもテント内に用意されているものを使うことができる。アウトドアの知識がない人でも、満足できる手厚いサービスが自慢だ。

舞子グランピング

アクセス:関越自動車道塩沢石打SAより車でおよそ5分
引用:舞子グランピング 公式サイト

大源太キャニオンキャンプ場

関越自動車道湯沢ICより、車でおよそ15分。南魚沼の越後湯沢・大源湖周辺より大源太山にかけてのエリアは、「大源太キャニオン」と呼ばれる豊かな自然に囲まれたスポットだ。周辺住民からは憩いの場所として、観光客には絶好のアウトドアスポットとして親しまれている。

冬季は降雪のため利用できない『大源太キャニオンキャンプ場』は、大源太川の源流が注ぐ渓流沿いのキャンプ場。施設内にはグランピングサイトも設置されている。

グランピングサイトには、ノルウェーの老舗テントメーカーであるヘルスポートのテントとタープを設置。大型のテント内には、4名まで宿泊可能。基本的な設備や食器のレンタルは全て宿泊プランに含まれている。

オプションで用意されている夕食が魅力的で、「南魚沼産コシヒカリの釜炊きご飯」や「越後もち豚ロースの和風ソテー」といった地場の食材をふんだんに使ったメニューが提供される。川のせせらぎを聞きながら、優雅に食事を楽しもう。

大源太キャニオンキャンプ場

アクセス:関越自動車道湯沢ICより車でおよそ15分
引用:大源太キャニオンキャンプ場 公式サイト

瀬波はまなす荘

日本海東北自動車道神林岩船港ICより、車でおよそ10分。『瀬波はまなす荘』に、グランピング施設がオープンした。海に面した立地となっており、日本海を一望できる場所でグランピングを楽しめる。

テントかモバイルハウスの2種類が用意されており、宿泊スタイルに応じて選べるのも嬉しい。全国的に見ても、モバイルハウスを導入しているグランピング施設は珍しく、どちらも1日1組限定なので予約合戦となることは必死。営業が行われるのは8月中旬から11月頃までなので、問い合わせは忘れずに。

瀬波はまなす荘

アクセス:日本海東北自動車道神林岩船港ICより車でおよそ10分
引用:瀬波はまなす荘 公式サイト

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目の前に海が広がる浜辺のグランピングや豊富なアクティビティが楽しめる総合リゾート、大自然に囲まれたネイチャーエリアで行うグランピングなどなど、多くの魅力的なスポットが集まる新潟県、車で新潟県に足を伸ばして、思い切りアウトドアを楽しもう。




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