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豊かな自然の中で過ごす休日…クルマで行きたい、秋田県のグランピングスポット

東北地方の秋田県。世界に誇る景勝地も数多く、豊かな自然に囲まれた県だ。白神山地や田沢湖などは、多くの人が耳にしたことがある名称だろう。秋田米やそれを基にした地酒にきりたんぽなど、多くの名物も存在する。

今回は、そんな秋田県にある車で行きたいグランピングスポットを紹介する。

なまはげオートキャンプ場

『なまはげオートキャンプ場』は、秋田県の男鹿市にあるアウトドアスポットだ。琴丘森岳ICが最寄りインターとなっており、県道54号線を経由して国道101号線を男鹿市方面へ。なまはげラインを通って行くのが便利だ。

施設内には70区画のテントサイトの他、多目的広場を兼ねたテントサイトも。キャンピングカーサイトも6区画用意されており、こちらには電源や給排水施設も備えている。

さらに、定員4名のコテージを6棟設置。キッチンやシャワー室、トイレといった基本的な設備は全て備わっており、料理に使用する食器類や調味料は購入することも可能だ。緑豊かな大自然の広いエリア内に、たっぷりと間隔を開けてレイアウトされている。

また、このなまはげオートキャンプ場では「OGA SUMMER VILLAGE」と名づけられたプログラムも展開されている。これは、予約をすることで完全に手ぶらでキャンプが楽しめるというもの。

デンマーク発祥のコットンテントを部屋として、西洋風の雰囲気漂うなか快適なアウトドアが楽しめる。

なまはげオートキャンプ場

アクセス:琴丘森岳ICから車で約50分
引用:なまはげオートキャンプ場 公式サイト

妖精の森 コテージラウル

秋田県の森吉山麓に位置している『妖精の森 コテージラウル』。東北自動車道十和田ICか、秋田自動車道昭和男鹿半島ICの2つのインターよりおよそ1時間30分の場所に位置している。

宿泊施設として、角ログ材をふんだんに用いて建築された北欧風のコテージラウルを6棟備えている。ブナの原生林に囲まれた立地となっており、3シーズンで利用可能な長期滞在にも向いた本格的なコテージだ。

それぞれ4人用コテージを3棟、6人用を4棟、8人用を1棟と宿泊する人数に合わせた大きさを選べる。ペットを連れての宿泊も可能な点も嬉しい。もちろん、シャワー付きバスやガス給湯器、ガス暖炉といった家具家電を完備。4人棟と6人棟はそれぞれオープンキッチン付きリビングと、キッチン付きリビングとなっているので、パーティなどでの利用にもばっちりだ。

また、コテージ以外にも森吉山中腹には妖精の森キャンプ場も。世界遺産にも指定されている白神山地を見通せる絶好のロケーションで、全面芝生の快適なサイトだ。敷地内には屋根付きのバーベキューハウスも設置されているため、天候の心配をせずにバーベキューを楽しむことができる。

妖精の森 コテージラウル

アクセス:東北自動車道十和田ICから車で約1時間30分
引用:妖精の森 コテージラウル 公式サイト

田沢湖キャンプ場

日本で最も深い湖として知られている、秋田県仙北市の田沢湖。『田沢湖キャンプ場』は、その名の通り田沢湖のほとりにあるキャンプ場だ。東京方面から車で行く場合、東北自動車道盛岡ICより国道46号線を秋田市方面へ行こう。

このキャンプ場は、田沢湖観光の表玄関と呼ばれている春山より、湖畔に沿って徒歩で5分という雑木林に囲まれた緑豊かな環境の中にある。田沢湖がすぐ目の前というロケーションなので、カヌーやヨット、ウインドサーフィンだって可能だ。

場内には、自由にテントを張ることが出来る予約制のフリーサイトをはじめとして、駐車場が隣接したオートキャンプサイトが。さらに、6/8畳・6畳テラス付きのバンガローを10棟備え、目の前でバーベキューができるベルテントを設置している。

また、日帰りでもバーベキューが楽しめるよう、専用のBBQデッキも完備。

また、キャンプ場の設備としては珍しくレンタルできる石窯もあるので、手作りのピザやトーストを作って仲間と盛り上がることができる。

田沢湖キャンプ場

アクセス:東北自動車道盛岡ICから車で約1時間
引用:田沢湖キャンプ場 公式サイト

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自然を体いっぱいに感じることができる秋田県のアウトドア施設。優雅なグランピングでも、野趣溢れるキャンプでも一度触れてしまうとまた来たくなる魅力に溢れている。緑豊かな山中に、マリンスポーツも楽しめる湖畔など、要望に合わせて選べるのも嬉しいポイントだ。秋田県のグランピング施設なら、最適な場所が見つかるはず。

お気に入りのスポットを見つけて見てほしい。

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