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クルマで行きたい、仙台のグランピングスポット

東北・宮城県の県庁所在地である仙台。牛タンやずんだ餅といった全国的に有名なグルメスポットであると同時に、魅力的なグランピングスポットが集まる場所でもある。都心からも比較的アクセスも良好で、高い利便性から気軽にアウトドアを楽しめるとして人気のエリアだ。今回は、そんな仙台エリアにある、車で行きたいグランピングスポットを紹介する。

ワイルド ビーチ仙台

東北自動車道泉ICより、車でおよそ10分。『ワイルド ビーチ仙台』

新型コロナウイルスへの対策のため、現在は臨時休業としているワイルドビーチ仙台であるが、今月3月31日からの営業再開を予定している。暖かくなり、アウトドアには絶好のシーズンに優雅な浜辺でのグランピングが、もう目前に迫っている。

スポーツ施設である「FUN-TE!」に併設されたカフェレストランであるワイルドビーチ 仙台。砂浜にパラソルと優雅なソファが設置され、ガラス張りとなった店内からでも海を眺めながらのバーベキューやリッチなカフェタイムを満喫できる。

食事のプランも充実しており、ラウンジ調の完全個室で楽しむブロシェットバーベキュープランやウッドデッキで楽しむカジュアルプランなどなど、シーンに応じてチョイス可能。

女性限定のレディースセットやテイクアウトも可能なワイルドカツレツ、豊富なドリンクメニューといった軽食もバリエーション豊かなので、お昼のちょっとした休憩をワンランクアップさせることができるアウトドアスポットだ。

ワイルド ビーチ仙台

アクセス:東北自動車道泉ICより車でおよそ10分
引用: ワイルド ビーチ仙台 公式サイト

仙台ロイヤルパークホテル

東北自動車道泉ICより、車でおよそ10分。東北自動車道スマートPAからだと5分の場所にある『仙台ロイヤルパークホテル』にも、グランピングを体験できるプランが用意されている。

併設されたシェフズ テラスにて、春から夏に掛けてのグリーンシーズンにはグランピングテントを設置。利用料も1張り5000円とリーズナブルで、利用時間も2時間とたっぷり。快適なホテルのサービスで楽しむグランピングは、本格的なキャンプでは感じられないラグジュアリーさに溢れている。

また、冬から春にかけては透明で開放感にあふれる「イグルー」を設置。かまくらのようなドーム型の形状もユニークで、テントの中にいながら春夏秋冬、季節の自然を堪能できる。

モーニングやランチ、ディナーと時間を問わず利用できるのも魅力で、周囲を囲む緑を見つつ味わうホテルメニューは格別だ。

仙台ロイヤルパークホテル

アクセス:東北自動車道泉ICより車でおよそ10分
引用:仙台ロイヤルパークホテル 公式サイト

木の家 ロッジ村

宮城県の仙台市と名取市を流れる一級河川・名取川の河川敷でアウトドアが楽しめる『木の家 ロッジ村』までは、東北自動車道仙台南ICより車でおよそ20分にある。

敷地内には、11タイプにも及ぶ貸ロッジが17棟も設置されている。6名で宿泊できる一般的な大きさのロッジから、18名定員の3棟連結タイプ。24名定員で2階建てという大型のロッジも揃えているため、大人数のグループでの宿泊にも利用できるのが嬉しい。

各ロッジには、暖房器具や給湯器、基本的な調理器具も用意されており、宿泊だけでなくデイタイムのみの利用も受け付けている。宿泊客だけの特典として、渓流岩風呂の入浴が無料となる。チェックアウト時刻となる、翌朝の10時までは入り放題だ。

また、ロッジが立ち並ぶロッジ村前の河原は、東北地方の季節行事として知られている芋煮会の名所ともなっている場所。毎年、9月から11月末の間にはロッジを貸切って仲間内で芋煮を楽しむ利用客も多いのだとか。

ロッジの他、敷地内には本格的な木造づくりの空間で美味しいコーヒーを頂ける「珈琲館」や益子・笠間の焼き物を中心に、器やガラス製品を購入できる「うつわ館」も。地元の工芸品の触れ合いは、貴重な体験になるだろう。

木の家 ロッジ村

アクセス:東北自動車道仙台南ICより車でおよそ20分
引用:木の家 ロッジ村 公式サイト

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手ぶら・気軽に女性だけでも楽しめるビーチグランピングや、ホテルの敷地内で快適にアウトドアを満喫できるスポット。さらには、快適なロッジで季節には芋煮も楽しめるスポットなど、多くの魅力的なアウトドア施設が集まる宮城県の仙台市。是非とも車で仙台まで足を伸ばして、グランピングの非日常感を味わってほしい。

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