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クルマで行きたい、札幌のグランピングスポット

北海道の県庁所在地である札幌は、魅力的なグランピングスポットが集まる場所でもある。中心部からアクセスの良い場所が多く、高い利便性から気軽にアウトドアを楽しめるとして人気のエリアだ。今回は、そんな札幌エリアにある、車で行きたいグランピングスポットを紹介する。

ノースサファリサッポロ アニマルグランピング

道央道北広島ICより、水源地通りを経由して車でおよそ1時間。カーナビに目標を設定する場合は、「ノースサファリサッポロ」がおすすめ。スムーズに目的地に到着できるはずだ。『ノースサファリサッポロ アニマルグランピング』は、その名の通り体験型動物園であるノースサファリサッポロ内に併設されたアウトドアスポットだ。コテージやテントといった宿泊施設を備えているが、驚きなのは動物と一緒に宿泊できること。ここでいう動物とは、自宅で一緒に暮らしている愛犬や愛猫のことではない。

なんと、チェックイン時に、滞在中一緒に過ごす動物を選び、テントやコテージで触れ合うことができるのだ。触ってもOKなミーアキャットやウサギ、ミニブタに加え、イグアナやカメレオンといった爬虫類好きには堪らない動物たちも。6月から9月にかけての期間は、庭にアルパカも姿を現す。

国内でも非常に珍しいサービスを行っているノースサファリサッポロは、普通のアウトドアにはない魅力に満ちている。年齢を問わず、忘れられないアウトドア体験となるはずだ。

ノースサファリサッポロ アニマルグランピング

アクセス:道央道北広島ICより車でおよそ1時間
引用: ノースサファリサッポロ アニマルグランピング 公式サイト

紅櫻アウトドアガーデン

札幌の中心部より車でおよそ40分。道央自動車道大谷地ICより約10キロの場所に位置する紅櫻公園。その園内に、2020年7月23日待望の都市型アウトドア施設『紅櫻アウトドアガーデン』がオープンした。

元々、紅櫻公園は都会の中ひっそりとたたずむ25000坪の日本庭園だ。自然豊かな公園内では、四季の移ろいを感じられる場所がいくつも存在している。ただアテもなく散策するだけでも、その景観に癒されるはずだ。

紅櫻アウトドアガーデンの今期の営業は、2021年の4月末より始まることが決まっている。感覚をゆったりと取ったアウトドアサイトは、隣のグループを気にせずアウトドアライフを満喫できる作り。仲間とバーベキューで盛り上がったり、デッキチェアでゆったりと読書にふけってもいい。

また、宿泊からデイキャンプ、ソロキャンプとバリエーション豊かなプランを揃えている点も見逃せない。札幌の住宅街の隣にあるアウトドアスポットとは思えないほど、自由な使い方に応えてくれる場所である。

紅櫻アウトドアガーデン

アクセス:札幌の中心部より車でおよそ40分
引用:紅櫻アウトドアガーデン 公式サイト

ワンダーランドサッポロ

道央自動車道豊浦ICより、車でおよそ2時間。新千歳空港からならおよそ1時間。札幌市の中心部からだと約30分とアクセスも良好な『ワンダーランドサッポロ』は、東京ドーム6個分にもなる広大な敷地の中、多彩なアクティビティを楽しむことができるアウトドアスポットだ。

スノーシーズンには、開始して32年を数える伝統のスノーモービルツアーや、スノーパークがオープン。60名まで収容できる巨大なかまくらの中で炭火焼バーベキューが楽しめるプランも用意されている。

一方グリーンシーズンになると、キャンプ場もオープン。同時に、4輪バギーを使ったATVツアーや今人気沸騰中のサバイバルゲームの体験も。全てのアクティビティにはバーベキューが一緒になったプランも存在するため、思い切り遊んだ跡はバーベキューでお腹いっぱいになるまで食欲を満たそう。

ちなみに、キャンプは20名以上の予約も受け付けている。少人数のグループやファミリーでの利用ももちろんだが、趣味のサークルや大人数での宿泊も盛り上がるはずだ。

ワンダーランドサッポロ

アクセス:道央自動車道豊浦ICより車でおよそ2時間
引用:ワンダーランドサッポロ 公式サイト

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国内でも珍しい動物との触れ合いを楽しめるグランピングや、四季の色合いが美しい日本庭園内でアウトドアができるスポット。さらには、札幌の中心部からも近く、季節を問わず自然の中で遊べるスポットなど、多くの魅力的なアウトドア施設が集まる北海道の札幌。是非とも札幌まで足を伸ばして、グランピングの非日常感を味わってほしい。

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