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クルマで行きたい横浜のグランピングスポット

東京近郊、神奈川県の県庁所在地である横浜。日本で初めて海外との貿易のために開かれた港町であり、独特の文化が根付いたエリアとして年間を通して多くの観光客が訪れる場所だ。しかし、横浜のようなアウトドアとは無縁に思えるエリアでも手軽なグランピングができるスポットが近年注目を集めている。今回は、横浜にある車で行きたいグランピングスポットを紹介する。

上郷 森の家

横浜横須賀道路朝比奈ICより、環状4号線を使っておよそ5分。敷地内に、普通車用の駐車場を80台分確保している『上郷 森の家』は、横浜市から指定管理を受けている施設だ。横浜市であることを忘れてしまうほど、自然豊かな環境でアウトドアが楽しめる。

施設内には、キャンプができるデッキサイトとグランピングサイトA/Bを設置。キャンプサイトではキャンプのためのアイテムを全てレンタルできるプランが基本で、ウッドデッキの上にスタッフがテントの設営から代行してくれる初心者でも安心の内容となっている。

一方グランピングサイトには、定員4名のグランピングテントを1張と定員6名用の大型テントを2張設置。どちらのテントにも、バーベキュー用の機材レンタルがプランに含まれているため、別途レンタルする必要はない。

また、宿泊だけでなく日帰りのバーベキューにも対応しており、デイタイム。10時~16時の間アウトドアフィールドでバーベキューを楽しめる。食材の持ち込みもOKなので、思い思いのメニューで盛り上がろう。

上郷 森の家

アクセス:横浜横須賀道路朝比奈ICより環状4号線を使っておよそ5分
引用: 上郷 森の家 公式サイト

プレミア ヨコハマの庭

『プレミア ヨコハマの庭』があるのは、横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩1分。プレミアヨコハマビルの7階だ。都心から車で向かう場合、東名高速道路東名川崎ICよりおよそ15分と抜群のアクセスの良さを誇る。

グランピングとお洒落なバーベキューを年齢問わず楽しめる、駅前のグランピングスポットとして誕生し、ビルの屋上に6つのグランピングテントを設置。グランピングテントの他、11卓のテーブル席に、5卓の室内席を備え最大114名まで収容可能な駅前のグランピング施設としては比較的大きな規模を誇る。

プレミア ヨコハマの庭の利用方法は3種類だ。食材を持ち込んで調理する「BBQ持ち込み予約」、手ぶらで気軽なバーベキューを楽しめる「BBQプラン予約」、本格的なアウトドアメニューが手ぶらで堪能できる「グランピングBBQプラン予約」の3つ。プランによっては季節限定のプラン等も含まれており、駅前であることを忘れてしまうような本格的かつ豪華なアウトドア料理が堪能できる。

プレミア ヨコハマの庭

アクセス:東名高速道路東名川崎ICよりおよそ15分
引用:プレミア ヨコハマの庭 公式サイト

グランドオリエンタルみなとみらい

『グランドオリエンタルみなとみらい』は、横浜・みなとみらいのビル群を眺めつつグランピングランチが楽しめる新感覚のグランピングスポットだ。

みなとみらいのシンボルである大観覧車からほど近く、人気の観光スポットである赤レンガ倉庫も徒歩圏内。首都高速神奈川1号横羽線/K1出口より、車でおよそ5分の場所にあり、みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩10分のアクセスである。

グランドオリエンタルみなとみらい自体が海に面しており、「PIC NIC」というプランを利用する。ビルの1・3・7階(屋上)に設けられた合計5スペースで、自由にランチを楽しむことができる。利用可能なスペースには、テントやソファといっ設備が用意されており、屋上ではインターコンチネンタルやベイサイド周辺の景色を一望できる場所も。

ブッフェ方式で提供される料理は、チェックイン時に注文した5種類のサンドイッチの内1つに加え、ラタトゥイユにフライドポテトなど様々。スープも、専用容器で安全に提供されている。好きな料理を好きなだけバスケットに詰め込んで、お気に入りの場所でまったりとした時間を満喫しよう。

グランドオリエンタルみなとみらい

アクセス:首都高速神奈川1号横羽線/K1出口より車でおよそ5分
引用:グランドオリエンタルみなとみらい 公式サイト

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デイタイムに気軽なバーベキューを楽しめるグランピングや、駅チカで本格的なアウトドア料理を堪能できるスポット。さらには、ホテルが提供するゆったりとしたランチグランピングなど、多くの魅力的なスポットが集まる横浜市。是非とも車で横浜に足を伸ばして、グランピングの非日常感を味わってほしい。

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