北海道のほぼ中央に位置する『十勝サホロリゾートスキー場』。帯広・旭川・新千歳という3つの空港と、帯広以外の観光都市からのアクセスに優れている。所要時間は、帯広市より車でおよそ1時間。札幌から2時間半。旭川からでも約2時間で到着だ。
帯広・十勝管内では最大級の規模を誇るゲレンデであり、良質のパウダースノーを体験できる。8つの初級コースと、3つの中級コース、10の上級コースを備え、中には最長滑走距離3,000メートルのロングな「ノース・アヴェニュー」や、山頂付近から最高傾斜39度で一気に駆け下りる「ノース・ウェイ」といった多彩なコースは、多くのスキーヤー・ボーダーから支持されている。
ウインタースポーツを楽しみつくすためのツアーにも、豊富なメニューが揃っている。十勝サホロリゾート周辺で、コンディションの良い場所をセレクト。「バックカントリーツアー」では、手つかずの自然の中で滑走を堪能でき、一人乗りのボードに腹ばいになって斜面を滑り降りる「エアーボードツアー」などスリルに溢れるアクティビティが満載だ。
また、十勝はヒグマの生息地としても有名だ。ウインタースポーツが楽しめる期間は冬眠しているため、活発に動く姿は見ることができないが、「ヒグマ 冬ごもり観察ツアー」やヒグマがいるベア・マウンテンをスノーシューで散策する「ヒグマの森スノーシューツアー」といったプログラムも。
十勝サホロリゾートスキー場は、北海道の大自然に触れることができるスノーリゾートなのである。