阪急阪神第一ホテルグループが運営を手がける『松江しんじ湖温泉 ホテル 一畑』。
大阪より中国・米子自動車道から山陰道を経由しておよそ4時間。福岡からなら中国自動車道と国道54号線、山陰道を経由しておよそ7時間の道のりだ。
ホテルの自慢は、なんといっても客室に一歩足を踏み入れた瞬間、目に飛び込んでくる窓いっぱいの宍道湖ビュー。早朝にはしじみ漁が行われ、夕方には湖面に太陽が沈む。
そんなゆったりした時間を感じることができる客室には、高級ブランド寝具であるシモンズベッドを導入。湖側/松江城側、和室/洋室で多くの組み合わせが用意されており、シックでモダンなインテリアは上品で落ち着きのある空間を演出した。
また、ホテル内のレストラン「カメーリア」では活伊勢海老や国産牛フィレ肉を用いた豪華な鉄板焼きディナーがいただける。リニューアルしたメニューは、5つのコースで内容が異なるが、どのコースでも上質な牛肉と新鮮な海の幸が堪能できる。
さらに、コースでは足りないという人向けに、アラカルトも用意されている。ブランド牛である「しまね和牛」のフィレーステーキを味わいたければ、予約が必要なので事前に確認しておこう。
温泉は、地下1250メートルより汲み上げられる宍道湖畔の「松江しんじ湖温泉」だ。豊富な湯量と最上階から見下ろす景色はまさに絶品。欲張りで贅沢なひとときを過ごそう。