御朱印マニアには最高すぎる…クルマで行きたい、奈良のホテル

HC編集者

4年前

奈良時代には平安京が置かれ、現在では日本最多の国宝建造物数を誇る奈良県。神社仏閣が多く、独自の文化と空気が感じらるとして、国内でも有数の観光県だ。

そこで今回は、奈良県にある車で行きたいホテルを紹介する。

ホテルアラマンダ

『ホテルアラマンダ』までは、阪神高速東大阪線から第二阪奈道路宝来出口で降りて直進しよう。二条大路南1を左折して、国道24号線を北に走って5分だ。

「自然と溶け合う大人のリゾート」をコンセプトとして掲げ、奈良の郊外に立つ。ホテル館内は開放感と自然を感じる空間となっている。

ゲストルームには、「ゼンギャラリー」「アジアギャラリー」「エスケープギャラリー」と3つの異なるコンセプトが与えられた。

フロア1階の客室には、全室でジャグジー付きの露天を備え、2人入ってもゆとりある大きなバスタブを完備する。南国情緒のあるガーデンに囲まれつつ、自然との一体感を感じることができるプライベートな時間を過ごせるだろう。

フロア2階の客室は、豊かな緑を見渡す眺望が自慢だ。テラスに出れば心地よい風に拭かれながらリラックス。設置された大きな窓が生み出す遮るもののない開放がら、すぐに非日常へと誘いこんでくれる。

お腹がすいたらダイニング＆バーへ行こう。

昼間は明るいリゾート気分に浸れるテラスでランチやアフタヌーンティーを。夜は、コース料理やしっとりした雰囲気漂うバーでスタイリッシュなひと時を過ごせる。ホテルアラマンダは、大人のオリエンタルリゾートだ。

『ホテルフジタ奈良』は、JR奈良駅東口を最寄りとし、徒歩でもおよそ5分。宿泊者専用の有料駐車場を5台分用意する、奈良観光の拠点となり得るホテルだ。

ゲストルームは6つのタイプの客室を備える。ベーシックな「スタンダードシングルルーム」や「レディースシングル」を始めとして、ワンランク上の「デラックスツインルーム」や「ジュニアスイート」といった具合。

ホテル上層階のツインルームには、スランバーランド社製のベッドを採用し、極上の寝心地も提供してくれる。

レストランとバーは、フロア1階にある。レストラン「セェールダルジャン」は緑豊かな庭園を望むロケーションだ。大きなガラス張りの店内から、四季の香り漂う自然を見つつ料理を楽しむことができる。

バーである「オールドタイム」は、オーセンティックな雰囲気漂う大人のバーだ。深夜2時まで営業するこのバーで、アルコールを片手にゆったりと語らうのも悪くない。

また、周囲には世界文化遺産に登録されている春日大社や興福寺、世界唯一の十三重の塔で藤原鎌足を祀る談山神社といった多くの神社仏閣がある。

名所を巡って、日本の歴史に触れてみてほしい。

桜の名所としても名高い奈良県・吉野。自然が息づく緑豊かな地に、『フォレストかみきた』は立っている。アクセスは、大阪市内より車でおよそ2時間半。名古屋方面からだとおよそ4時間だ。

このホテルがある上北山村は、人口500人たらずという小規模な村であるが、ユネスコ認定のエコパークとして有名な大台ケ原の登山口として、世界基準の大自然の窓口でもある。

さらに、国内でも有数のヒルクライムの聖地としても名高く、日本中から傾斜のきつい坂を求めてサイクリストが訪れる地となっている。

そのため、全16室のツインルームはフォレストかみきたならではの設備として、自転車用のラックが2台分用意されている。セミダブルベッドを2つ設置した広々した室内は、広さ32平方メートル。客室用の貸出備品として、自転車の工具を用意しているホテルは日本広しといえどなかなかないだろう。

疲れた身体を癒すのは、ホテルに引かれる上北山温泉の薬師湯だ。ツルツルとした泉質が特徴で、アルカリ性の単純温泉は美肌に効果があるとされる。内湯の他に、岩づくりの露天風呂も。ゆとりの時間を、体中で感じよう。

中学・高校の修学旅行先として選ばれることも多い奈良県は、多くの人が訪れたことがあるかもしれない。しかし、大人になって再び訪れる奈良県は、子供のころには見えなかった魅力が見えてくるはずだ。愛車と共に、奈良県を巡って見てほしい。

奈良県のレンタカーはタイムズのレンタカー

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