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毎年のように最下位なのが不思議… クルマで行きたい、茨城のホテル

北関東で唯一海に面し、山と海の幸、そして平野部の多種多彩な農作物が魅力的なうまいもの天国である茨城。

そんな茨城を楽しむために立ち寄りたい魅力的なホテルを紹介していく。

五浦観光ホテル本館/別館大観荘

生い茂る松と奇岩の景勝、そして白波と朝日が見るものを魅了する五浦海岸の景色を満喫するなら、または日本近代美術のメッカである五浦を散策するのであればこのホテル。

海が見える露天風呂と内風呂は源泉かけ流しでさらっとした泉質。どちらからも果てしなく雄大な太平洋を望みながらの湯浴みが楽しめる。

貸切風呂もあり、特に「浜菊の湯」はバリアフリー仕様で、老若男女いずれにもおすすめ。

食事は新鮮な海の幸と山の幸を楽しめる。特に冬期限定の五浦名物あんこう鍋はぜひとも味わっておきたい一品だ。

アクセスも良好で、常磐自動車道 いわき勿来ICおよび北茨城ICから15分でアクセス可能。

五浦観光ホテル本館/別館大観荘

アクセス:北茨城ICから15分
引用: 五浦観光ホテル本館/別館大観荘 公式サイト

大洗磯前神社すぐそば、大洗海岸通りのどまんなかにあるのがこのホテル。

シーサイドの名に偽りなく、太平洋を一望する客室が人気の老舗だ。

大浴場は大洗磯前神社の湧水100%使用。美しい朝日に照らされながらの入浴は格別だ。

また、リゾートホテルでは珍しく部屋食を楽しむこともできる。漁師町大洗の新鮮な海の幸をふんだんに使用した料理は、あえて地元の家庭料理のテイストを盛り込んだ、馴染みのある、それでいて新しい驚きをもたらしてくれる。

日々の忙しさを忘れ、打ち寄せる波の音や海から吹く風に身をゆだねるにはうってつけの宿だろう。

北関東自動車道 水戸大洗ICから車で15分ほど、水戸市街地からも25分ほどでアクセスできる。

大洗シーサイドホテル

アクセス:北関東自動車道 水戸大洗ICから車で約15分
引用:大洗シーサイドホテル 公式サイト

セントラルホテル取手

茨城と千葉の県境、利根川ほとりの街・取手にあるビジネスホテル。

取手駅徒歩3分という至便の立地で、利根川河原のゴルフレジャーに、茨城県南地区や千葉東葛地区のビジネスに、筑波山や手賀沼、牛久沼などの観光にと様々な用途に使い勝手抜群のホテルだ。

全室無線LAN完備の客室はシングル、ツインに加えてデラックスシングルと3種類あり、ゆったりと寛ぐ事ができる。

駐車場も35台が収容可能の無料駐車場があり、近傍へのアクセスの拠点として十二分に活躍してくれるだろう。

セントラルホテル取手

アクセス:取手駅徒歩3分
引用: セントラルホテル取手 公式サイト

筑波山ホテル青木屋

「西に富士、東に筑波」と称される、茨城のシンボルの一つである筑波山。その麓に佇むのがこの青木屋だ。

ケーブルカーの麓駅すぐの立地は観光に至便。近隣の観光施設への拠点とするにはもってこいで、70台の無料駐車場に観光の足を置きながら泊まることができる。

360度パノラマの眺望が満喫できる屋上の露天風呂「雲上の湯」と、ゆったりと寛げる大浴場「銀河の湯」、いずれも筑波の学園都市の夜景や夕陽に映える富士山を眺めながら、筑波山温泉のアルカリ性単純泉にゆっくりつかることができ、癒やし効果は抜群。

食事は部屋で贅沢のんびりと、あるいはショーキッチンで調理したものをそのまま運んでくれる和ダイニングのいずれかを選択していただくことができ、茨城の豊かな食材を用いた旬の郷土料理を堪能できる。

館内は「和モダン」という言葉がぴったりの落ち着いた雰囲気で統一されており、心地よい時間を過ごすための心遣いが随所に感じられるホテルだ。常磐自動車道 桜土浦ICまたは土浦北ICから車で40分でアクセス可能。

筑波山ホテル青木屋

アクセス:常磐自動車道 桜土浦ICまたは土浦北ICから車で約40分
引用:筑波山ホテル青木屋 公式サイト

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都道府県魅力度ランキングで毎年のように最下位をとっている茨城県だが、魅力がないなどという言葉が冗談に思えるほど、見どころが満載の観光ができる県だ。

新幹線でのアクセスができないのがランキングに影響しているのかは定かではないが、それは裏を返せば車でアクセスするにはもってこいの観光地ということでもある。

圏央道も開通し、いま一番ホットな県の一つである茨城県に、是非足を運んでみてはいかがだろうか。

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