クルマの査定や売却って難しい？AI査定アプリのガリバーオートでクルマ相談をもっと気軽に！

HC編集者

4年前

どんなに愛着のあるクルマでも、なんらかの形でいつか手放さなくてはならない日が来るかもしれない。

それも含めて「カーライフ」なのだが、クルマを売却するというのは、とても寂しいものである。

しかし、1度売却すると覚悟を決めたのであれば、どうせなら高く売りたいものだ。今回は、そんな時に活躍する「査定アプリガリバーオート」を紹介しよう。

日本の中古車事情とは？

日本自動車販売協会連合会によれば、2020年6月時点での中古車登録台数は全体で188万1500台となっている。数値としては新型コロナウイルスの影響、通称コロナ禍によって日本国内でマスクやトイレットペーパー不足等で混乱していた4～5月が最も落ち込み、6月に入ってからは前年比106.1%と復調している。

しかし、この数字はあくまで「登録」された数であり、実際に販売された中古車の台数を完璧に把握するのは難しい。中古車は業者から個人という形だけでなく、業者間でも売買されるし、逆に個人間でも売買されるケースがある。

さらに言えば、海外へ輸出されていく中古車の数だけでも途方もない。そのため、中古車の販売台数は大まかに見て、新車の販売台数に対して2：1だとされている。新車の販売台数が、年間500万台ほどの日本において、中古車が流通する数は半分の250万台ほど、ということだ。

少しでも高く車を売るために

クルマを高く売りたい！という願いを実現するために、まず中古車の買い取り価格がどのようにして決められるか知っておく必要がある。前提として、モノの価値には「需要」と「供給」のバランスがあることを念頭に置いた上で話を進めていこう。

まずは、なんといってもクルマのコンディションに買取価格は大きく左右される。一部のクラシックカーや希少なモデル、ハイパーカーなどはその例に当てはまらないケースが多いが、一般的な量販車なら新しければ新しいほど、キレイならキレイなほど、オプションが多ければ多いほど買取価格は高くなる。状態が良ければ高く売れ、そうでなければ安くなる、ということだ。

また、中古車の相場には時期による影響が多少ある。年度末やクルマがモデルチェンジを行った直後などはクルマを買い替える人が増えるため、相対的に中古車の数が増える。

逆に、4月などは新生活を始める人が増えるため、市場から中古車の数が減る傾向にある。中古車の市場価格が高くなる傾向にあるのは6月や12月。つまり、年末賞与やレジャーの時期だ。少しでも愛車を高く売りたければ、時期を見極める必要もある。

さらに、海外に輸出されることも多い中古車の買取相場は、為替相場とも関りがある。円高になればなるほど、輸出の動きは少なくなる。そのため、日本国内で中古車の数が増えるので、相場は下がる。逆に円安になると輸出が増えて在庫が減るので買取価格が上昇するという傾向がある。

中古車査定のあり方を変えるガリバーオート

と、いくつか中古車の相場について紹介したが、何度も査定に出すワケにもいかない。高く売りたいという気持ちとは矛盾するが、何より手間がかかりすぎる。それに、もし査定に出して価格を提示してもらったとしても、それが果たして適正金額なのかも分かりづらい。

そういったジレンマをすべて解決してくれるのが、全国で約500店舗を構える中古車買い取りの最大手、ガリバーが運営する中古車査定アプリガリバーオートである。

このアプリ最大の特徴はAIシステムを導入し、オークションの相場データをベースとした査定価格を即座に提示してくれる点である。もちろん、AIによる査定の後、プロによる厳正な審査を受けることができるのだ。

この審査を受けるために、ユーザーは特別なことをする必要はない。査定して欲しいクルマと車検証の写真を撮影し、ガイドに沿って必要な情報を記入するだけだ。

1度、クルマの情報を登録しておけば、AIによって算出される未来の査定額すら知ることが可能だ。すぐクルマを売る気はないが、とりあえず相場を知りたいという人にも嬉しい機能だろう。

また、登録したクルマの情報に近い買い取り実績があるクルマの査定額を知ることができる。売りたいクルマの査定額を比較することで、適正な価格なのかを判断することもできる。査定額に納得が行かなければ、登録した情報にアピールポイントを追加して再査定を依頼することもできてしまう。まさに、かゆい所に手が届くサービス満点なのだ。