ホテル前やホテルの周辺に無料の駐車場を完備する『ホテルリビエラししくい』。
アクセスは、徳島道の徳島ICより車でおよそ120分の立地である。
絶景の太平洋を眼前に望む、全室オーシャンビューとなるこのホテルは、徳島県の最南端である海陽町にある。お世辞にもアクセスが良いとは言えないが、そんなことを忘れさせてくれる程の魅力に溢れている。
このホテルが掲げる3つの魅力の内、1つ目が太平洋の絶景だ。全室でオーシャンビューとなっているというのは前述した通りであるが、部屋からバルコニーに出るだけで海が手に届きそうなほど近い。ベッドに寝ころんだままでも見える海は、タイミングが良ければ真正面に望む水平線から昇る朝日が見られる。
2つ目は、徳島が誇る美食だ。地元の宍喰(ししくい)漁港で水揚げされる新鮮な魚介や徳島のブランド地鶏「阿波尾鶏」といった、徳島ならではの食材を用意。地酒も多く取り揃うので、酒好きにもたまらないだろう。
最後は温泉である。ホテルリビエラししくいが引くのは、地下1000メートルより汲み上げられる天然温泉だ。わずかにとろみを感じる泉質は、美肌にも効果があるとされている。開放的なガラス張りの浴場から、太平洋を見ながらゆっくりと身体を休めることができる。