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【写真展】ロールス・ロイス ゴーストにロングのエクステンデッド(Extended)を発表

2020年9月1日、ロールスロイス・カーモーターズは『ゴースト』のフルモデルチェンジを発表したが、今回はゴーストにエクステンデッドを追加発表した。2020年後半から最初のデリバリーがスタートする予定である。

ロールス・ロイス ゴースト エクステンデッド

ゴースト エクステンデッドは、標準のサルーンと同じスタイルですが、ホイールベースに170mm追加されている。だが、ロールス・ロイスはゴーストのスタイリングを大きく変更しないように、わずかに長くしたリアドアと、微妙に拡大されたリアクォーターパネルだけの変更で目立った変更は行っていない。

ゴースト エクステンデッドは、標準モデルと同じツインターボチャージャー付き6.75リッターV12エンジンを搭載している。

インテリアには、リアキャビンにリフトを追加。

これは、オーナーがほとんどの時間を車内で過ごすと考えアップグレードには、新しいビジネスジェットのようなリクライニングレザーチェアと、ヴィンテージボトルと非ヴィンテージボトルの両方のニーズを満たすように調整されたシャンパン用冷蔵庫が含まれている。ロールス・ロイスのエンジニアはソムリエに相談し、ヴィンテージのシャンパンは11度で提供する必要があり、ヴィンテージ以外のシャンパンは約6度の温度で提供する方がよいと言われたため、ゴーストには2つの温度設定ができる切り替えるボタンを設置した。

優雅にクルマの中でシャンパンという機会は、なかなか日本では体験できないが、ロールス・ロイスならではといえるだろう。だが、シャンパン用冷蔵庫が常備されているクルマもあるということが、今回のことでわかった。