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乗れば乗るほど節約!試乗予約電気自動車専門Naviで、賢くEVに乗ろう

これからガソリンエンジンが淘汰される、とまでは言わないが、電気自動車のシェアが伸びていくのは間違いないだろう。事実として、世界中で電動化の動きが激しくなってきているからだ。そんな中、乗り換えるなら電気自動車と考えている人も多いだろう。今回は、そういった人におすすめのサービス『電気自動車専門Navi』を紹介したい。

シェアが広がる電気自動車

世界中で電気自動車のシェアが伸び続けている。2019年、世界全体でのEV及びPHEVの販売台数は220万9831台となった。最も売れたのはテスラのモデル3であったが、日産のリーフが販売台数3位に食い込み、三菱のアウトランダーPHEVも7位に食い込んでいる。

2020年に入ってからは、電動化の流れが強くなったことを感じる方も多いだろう。国内外問わず、すでに多くの電動化モデルが発表されており、アメリカの一部地域では事実上電気自動車の販売を義務化してしまうZEV規制法を施行し、イギリスでは2035年までに内燃機関を搭載したモデルの販売を禁止にする予定だという。

日本においても、環境省が次世代自動車の普及促進を掲げているし、税金や補助金といった面でも通常のガソリン/ディーゼルエンジンへの風当たりは強くなるばかりだ。環境省がまとめている次世代自動車普及戦略によれば、2020年国内での次世代自動車保有台数は19%のシェアに達し、2030年には38%、2050年には54%にまでなる見込みだ。

増え続ける充電スポット

街中や郊外をクルマで走行していると、閉店しているガソリンスタンドを多く見かけるようになった気がする人もいるかもしれない。ピークだった1994年にはおよそ6万店舗あったガソリンスタンドも、2019年にはおよそ半分の約3万店舗にまで減少している。

一方で、数を増やし続けているのが電気自動車の充電スポットである。これまで、電気自動車普及の妨げになっていると言われていた充電スポットだが、現在は全国でおよそ1万8千か所以上のスポットがある。この数字は、実にガソリンスタンドの6割にも匹敵する数字だ。

自動車を販売しているディーラーはもちろんのこと、コンビニや商業施設など日常的に足を運ぶことになる場所では大抵充電スポットを見かけることができるようになった。高速道路のサービスエリアや道の駅などにも設置が進んでおり、ひと昔前のように充電スポットの心配をしながらドライブをする必要もなくなりつつある。

また、公共の場所だけではなく、個人宅向けの充電スポット設置のために金銭的な補助を受けることができる施策も広がりつつある。気が付いたらお隣さんの庭に充電スポットが設置されていた、という経験をする人もこれから多くなるかもしれない。

写真はイメージです。

EVは本当にコストに優れるのか?

ではガソリンエンジン搭載モデルに比べて、電気自動車は本当にコストパフォーマンスに優れているのだろうか?答えはイエスだ。

まずは1km走るための燃料代で計算してみよう。例として挙げるのは日産 リーフだ。日産 リーフの消費電力は走行モードe+で161wh/kmである。東京電力が提供する送電線と電気料金プランで計算すると、一番高くても1wh/30.02円となる。以上のことから、日産 リーフが1km走るために必要な金額は4.8円ほどだ。

ガソリンエンジンではどうか。日産のラインナップにリーフの競合がいないのでマツダのマツダ3で試算してみることにする。レギュラーガソリンの価格を140円/1Lと仮定すると、マツダ3の2.0Lモデルの燃費性能が15.8L/kmとなっているので、1km走るために必要ななのは8.85円となる。日産 リーフと比較すると、およそ2倍程度の額になることが分かるだろう。

日産の提供するサービスの話になるが、年会費を払うことで日産ディーラーでの急速充電とNCSが提供している充電スポットで充電し放題になるサービスも存在している。そういったサービスを併用することで、よりお得に電気自動車に乗ることが可能だ。

日産 リーフ[UK]

電気自動車専門Naviとは?

そういった流れの中、次のクルマには電気自動車を…と考えている人も多いのではないだろうか。そこでおすすめしたいのが『電気自動車専門Navi』である。

どういったサービスかというと、その名の通り「電気自動車専門のディーラー」をイメージして貰えばいいだろう。

兵庫県神戸市に店舗を構えるEV Garage SRで提供されている全国初のこのサービスでは、電気自動車を初めて購入する場合でも手厚いサポートを受けることができる。

大手企業と連携することで、電気自動車に必要な保険や整備、手間がかかる補助金の申請などに至るまで面倒を見てくれるのだ。

さらに、国産/輸入車/新車/中古車問わず取り扱いを行っているので、幅広いメーカーの電動化モデルの中から気に入った1台を探すことができる。

購入までの流れについては、ユーザーが身構える必要は全くなく、通常のディーラーと変わらない。来店の予約をして担当者と打ち合わせた後、審査を行って契約し納車、という流れだ。

では、ディーラーで買ったほうが安心なのでは?と考えるかもしれないが、突き詰めていけばディーラーは「クルマのプロ」だ。餅は餅屋という言葉がある。電気自動車のことは、「電気自動車のプロ」に任せたほうが安心できるのは間違いないだろう。

* * *

電気自動車はこれからが熱い。今年も続々と新型の電気自動車が発表され、トヨタ RAV4・PHV、レクサス UV300e、日産 キックスに、来年販売される予定で世界から注目を浴びているアリアなど。

日本でも当たり前のように電気自動車を乗る日がやってくる。そんな未来に向けて、今から電気自動車専門Naviで試乗して確かめておくといいかもしれない。



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